るので、切った食材を水にさらす
ときも便利に使えます。
>>続いては、
親子でよくお菓子作りをするとい
う主婦の長山摩美さん。
そんなときに使っているのが、長
さ20センチほどのこちら。
>>なんでしょう?
箸入れみたいな感じですけど、カラフルですね。
>>でもポイントは、この片側に
ある液晶画面です。
使うときはポケットから取り出し
てこんなふうに開きます。
平らな場所に置いて、

上にボウルを載せれば、もうお分かりですね。
>>はかりですか?
>>そう。
実はこれ、コンパクトに畳めるは
かりなんです。
センサーは中央についているので、


量れると、
しかも5キロまで量れます。
材料をきっちり計量したら、
焼きたてのクッキーの出来上がり。
>>作ったやつ。
>>おいしい?
>>本当、コンパクトですね。>>ごちそうさまでした。
>>おしまいは主婦の飯島佐知子
さん。
料理が余ったときは、ファスナー
付きの袋で保存しているそうです
が。
>>そこで。>>これです。
>>紙で出来たこちらの箱。
中に袋を入れて、
口の部分を折り返すだけ。
こうすれば袋をしっかり固定できるので、
料理を移すとき、こぼしにくく、
両手を使って楽に移せるというわ
けです。
袋の大きさに合わせて、
箱は2つのサイズがあります。
使い終わったら、折り畳めばコンパクトに収納できます。
>>仕掛けは単純ですけど、
やっぱり支えがあるだけであんなに違うんですね。
まちかど情報室でした。
>>では続いて、朝ごはんの現場
です。
>>けさは、子どもたちに自然の
楽しさを教えている人の朝ごはん

です。
>>子どもたちが拾っているのは。
たくさんのどんぐり。
秋の森を楽しむイベントです。
拾ったどんぐりや枝を使った工作。わー、
上手に出来たね。
森の楽しさを教えているのは、
パークレンジャーの矢口直生さん。
矢口さんの仕事は、
主に都立公園などの自然環境を保
全したり、動植物の調査をするこ
と。
また、
季節ごとに楽しめる森遊びのイベ
ントも開いているんだ。
>>この日は、朝早くからイベン
トの準備。
レンジャー仲間と公園へ。
調査やイベントがあるときは、
公園のベンチで朝ごはんです。
この日のメニューは、
お握りとチーズと柿。
そして野草を煮出したお茶です。
仕事をしながらでも食べられるよ
うに、
朝はお握りが多いという矢口さん。
>>お握りには梅としそが混ぜ込んであるんですね。
体調管理のため、
野草茶は毎朝飲んでいるんだって。
森の中でのごはん、

仕事とはいえ、
なかなかすてきな朝ですね。
>>がっとカメラつかんで。
>>片手でカメラ持って、こうや
りながら。
>>食事を済ませたあとは森の中
へ。
動物の痕跡や草花を調べながら森
の様子を見て回ります。
おや、何か見つけたようですね。
>>子どもたちが安心して森で遊べるのも、
パークレンジャーのおかげなんで
すね。
秋の森を楽しむ子どもたち。
少しでも自然への関心を高めてくれるといいですね。
矢口さん、
きょうも一日頑張ってくださいね。
>>朝ごはんの現場でした。
>>主要20か国らの首脳らが出席するG20サミットで、
来年議長を務める安倍総理大臣は、

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