2018/11/28(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!京都市洛西竹林公園の魅力に迫る】[字]


私の家のほうで、
1時間ぐらいかかるんですよ、
普通に大人が大人が歩いたらね。>>伊根町と京都府などは、今月
いっぱい、
この車を地元住民の交通手段として活用する実証実験を行っていま
す。
ルートは街の診療所や、船屋のある観光地など、およそ5キロ。
スマートフォンや診療所に備え付
けのタブレットから予約すること
ができます。
料金は観光客は500円、
地元住民は300円となっていま
す。
>>またのご利用をお願いいたし
ます。
>>またお願いします。
>>このグリーンスローモビリティは、バスやタクシーと比べ、
多くのメリットがあるといいます。
>>この伊根地域では、なかなか道路幅が広くないという状況がご
ざいますので。
>>車両がコンパクトなため、
船屋が立ち並ぶ狭い道も簡単にす
れ違うことができるのです。
そのほかにも。
>>絵は描けませんけども、絵になる風景だと思いますね。
>>好きですか?
>>そうですね、
いいですね。
>>日本の原風景を感じさせる伊根町には、今、
国内外から年間およそ30万人の


観光客が訪れます。
>>実際にこうして乗ってみます
と、すごく開放的で、
懐かしい街並みをゆっくり見なが
ら進むことができます。
>>グリーンスローモビリティな

ら街を歩いて散策するように、
ゆっくり風を感じながら観光する
ことができるのです。
そして最大の特徴は、
運転手にありました。
>>仕事としてありがたいなとは
思うんですけど。
>>なんと運転していたのは、プ
ロの運転手ではなく、地元の住民
たち。
予約が入ったら、
住民が運転手になるのです。
この街の高齢化率は45%。
京都府で最も高い数字です。
>>低速の車両ですので、
高齢の方にも運転しやすい。
地元の方の雇用の創出という形に
もなりうるのかなと。
>>しかし、
気をつけなければならないことも
あります。
スピードが遅いため、取材中も、
後ろに一般の車が連なってしまう
ことも。

そのためドライバーになるために
は、幅寄せなどの講習を受けるこ
とが義務づけられているほか、地
元住民の理解も必要となるのです。
>>高齢者の足の確保ができて、
また観光客の方も多く見えられて
おりますので、これを使うことに
よって、
滞在時間も延びることだろうというふうに思いますので、観光の街、
また町民の方々が暮らしやすい町
づくり、
できたらなというふうに考えてお
ります。
>>高齢化が進む街で、グリーン
スローモビリティは、
新たな交通手段としても、住民た
ちの働く場としても、
大きな期待が寄せられているので
す。
>>私も伊根町、
観光で行ったことあるんですけども、本当にゆったりとしたすてき
な街ですよね。
この街に合った乗り物だなというふうに感じるんですけれども、増
田さん、いかがでしょうか。
>>でもこれ、
このVTRを見て伊根町みたいな
地方だけじゃなくても、都会に住
んでても、
駅から離れて住んでる方は、あっ、便利やな、
こんなんあったらええのになと思

う人、多いと思うんですけど、や
っぱりそういうところ、都会とか
なると、
やっぱりタクシー会社との兼ね合
いでなかなか導入しにくくなった
りするのかなって思うんですけど
も、やっぱりあって困るもんじゃ
ないので、そのタクシー会社さん
との兼ね合いで、うまいこといっ
て、どんどん広まっていったらい