これら全部　尚さんが手作りしたもの。
こちらの鉄道模型は　厚紙製。
え～！？紙で作っちゃうんだ。
設計から組み立てまで

尚さんが自分で行いました。
すごい器用。
作品は　近所の喫茶店に飾られ→
アメリカやオランダなど
海外の鉄道マニアが見に来ることも。
きれ～い。　すてき！


うお～　きれ～い！
（鼻歌）
ちなみに現在は→
先ほど　飯能駅でスケッチした
下絵を基に制作中。
集中のあまり　キャンバスの前から
一日中　離れないことも→
珍しくないそうです。
すごくない？すごい。
あの方は…
いや　もうすごいですね。
こうやって　夢中でやってる
欲がないっていうのが分かれば→
皆さんが　それを欲しがったり
求めたりするんじゃない？
うちの近所にもパン屋さんあるけど
そういう人たちが　みんなでやってる。
うちは好んで買うからね。
うん。
分かります　分かります。
何か　そういう方と接してると→
癒やされるっていうのはありますよね。
加藤さんね…
（笑い声）
所さん　佳乃さん話は　まだまだ終わりじゃないんですね。
あの　今その発達障害のある方々で…
気になりませんか？気になる！
そこで　こちらです！
…というのが詰まっています。まいります。
所さん！　もっと大変ですよ。

ディレクターが訪ねたのは京都。
（ディレクター）どうも　こんにちは。
こんにちは。
ＡＳＤ・自閉スペクトラム症で→
小学１年生の時から不登校。
（ディレクター）わあ　すごいね　これ。
えっ？　何か見たことある…。
なんと　悠太君は　独学で
江戸時代の浮世絵を再現しているという。
すごくないですか？
版画にしてんの！？
例えば　北斎の代表作…
激しい波のしぶきが見事に再現されている。
すごい！
悠太君が版画に興味を持ったのは２年前。
[外:B6308282489AE2D3199CC88000A25BBF]飾北斎の作品を見たことが
きっかけだった。
この一年で作ったのは
北斎や広重など６作品。
そんな悠太君の版画への情熱に
いち早く注目した人物がいる。
訪ねたのは　なんと…
（ディレクター）失礼しま～す。
悠太君の才能を見いだした
中邑教授。
実は悠太君。
東京大学が中心となって進める→
「才能を秘めた子供を探し出して伸ばす
プロジェクト」の→
メンバーに選ばれている。

（笑い声）
版画に情熱を注ぐ悠太君。
しかし　お母さんは数年前まで…。
悠太君が
生まれたのは２００６年。
小さい頃から団体行動が苦手だった。
小学校に入学すると…。
学校が嫌だと暴れる息子に対し
母親は厳しく叱った。
そんな生活が１年近く続いた頃
転機が訪れる。
それは　悠太君が複雑な模型を完成させ
母親に見せた時だった。
この日　２人で始めたのは→
漢字検定２級のテスト。
２５問中…
お母さんの…
なるほど。
２つ目のモットーは…。
うん！
好奇心旺盛ですね！
最近では　こんなことまで…。
ブラック…　すごい。
（笑い声）
すごい好奇心。
それが　子供の力を引き出す
一番の近道なのかもしれない。
よかったです。
やったね！すごい気分よく…　すばらしい話。
すごくない？