そのほか、部屋もこだわったつくりになっています。
さらに、五山の送り火が庭から見
えるんですよ。
◆さて、そんな物件のお値段は？
◆７４８０万円です。
◆これだけいい条件そろってて、
すごく頑張ってくださったんじゃないでしょうか？
◆と思ってるんですけど、それと
別に、賃貸のほうも
月２０万でということで検討して
いただければありがたいですね。
◆えっ、じゃあ、１回は
この田舎暮らしが体験できるということですね。
これはぜひ、一度来てもらったほ
うがいいです。
ほんますごいから。
ねえ？
◆ありがとうございます。
よろしくお願いしまーす。
◆続いて藍ちゃんは、


右京区の最も北に位置する「京北
エリア」へ
この辺りは京都市内でも
特に自然が豊かなところとして知
られています
そんな京北で、藍ちゃんが訪ねた

のは
「京蕪庵（きょうぶあん）」
昔ながらの雰囲気が残る店内では、
目の前に広がる緑豊かな自然を楽
しみながら、
京北の郷土料理を味わうことがで
きるのです
◆来た。
うわっ、
また、
見た目もいい感じ。うわ～！
これは何ですか。
◆こちらは京北産の蕪そばと、郷土料理の
焼き納豆もちになります。
◆焼き納豆もち？
◆京北が納豆の発祥の地とも言わ
れてまして、
お正月とかに食べたりするんです。◆日本で？
◆いろいろ水戸とかありますけれども、
ここらもそういう感じで言っても
います。
◆こちらが蕪そば。
いい香り。
蕪が有名なんですか、京北は。

◆そうですね。
冬はかなり冷え込む地域になって
いますので、蕪とか、すごい甘み
が出て、
ほかとは違った味が出てると。
◆すごくあったまります。
これ、ショウガも入ってて、
ちゃんと蕪の甘みと
この鼻から抜ける蕪、
鼻から蕪が出てきた感じがします。う～ん。
おいしい！◆ありがとうございます。
◆納豆臭さって、全くないですね。◆そうですね。
納豆が嫌いな方でも
納豆餅やったら食べれるという人
が多いんで。
◆ちょっと待って。
このあんかけと、
これに、ばあ～っ、やりたい。
◆どうぞ。◆合う！
おいしい！
◆京北の郷土料理に大いに満足した藍ちゃん
妻の麻衣子さんは京都の市街地か
ら、
嫁いだそうです
◆嫁いできたときには結構周りに心配されたんですけど、
私自身は田舎の不便さとか、
感じたことはなくて、
車で１時間かからずに
町なかへ行けるし、大きい病院もあるし、
買い物もできるし、

草、拾ったり、
花摘んだり、
チョウチョウとか、鳥とかに
バイバイとか言ってるのを見たら、
いいところやなと思いますね。
◆元気な子になりそうですよね。
さあ、続いては「総額１０００万円をかけた○○
つきの物件」へと向かいます
スークの吉村さんが案内してくれ
ます
◆ここは、
右京区の中でも
自然がいっぱいです。でも、
結構買い物とか、
生活にも便利なところですね。
徒歩１分ぐらいのところに保育園
があったりとか、
バス停も３分ぐらいのところにあ
ったりするので。
◆じゃあ、子育てにすごくいい場