2018/11/29(木) 16:47〜17:53 ten.【ゲキ追X“黒船”掃除機が日本上陸…驚きの商品開発】[字]


です。
>>日本向けのモデルは、アメリ
カでヒットした商品に、
数か所、
アレンジを施した。
>>日本のほうは十数センチぐら
い低いです。
アメリカのほうは、開けて、
この中の分は、
フィルターは取れないです。
だけど日本の場合は、
簡単に外して、
拭き掃除できます。
日本は掃除機を掃除したいんです
よ。
>>そして、
掃除機の排気口にも、
空気清浄機に使われるものと同じ

フィルターを搭載。
また騒音を気にする日本人向けに、
掃除機の音も静かに改良した。
さらに。
>>こちらの部屋は、
日本向けの掃除機を研究するため
だけに作られました。
日本の部屋は、
この家具と床の間が狭いなどと、
アメリカ人の技術者に伝えながら、
開発に生かしているということなんです。
>>ボストンの本社に、


わざわざ日本から取り寄せた家具を並べ、
日本の一般家庭の部屋を再現。
日本の間取りを徹底的に研究し、
商品の開発に生かすのだという。
>>一番難しいのは、
サイズを小さくして、
力強さを保つこと。
狭い場所でも掃除機の吸引力は大
事ですからね。
>>アメリカの一軒家をのぞくと。
確かに日本では見たことのない、大きな掃除機を使っていた。
家が広く、
土足で生活するアメリカ人向けに、
シャークは吸引力の強さを追求し、
知名度と売り上げを伸ばしていったという。
>>吸引力のテストの部屋を、ち
ょっとお邪魔します。
>>おー、すごい。
>>その掃除機の生命線である吸引力の実験現場に入った。
吸引力を高める秘策は、
パイプから空気の漏れをなくすことだという。
日本向けに小型化した掃除機でも、
モーターの力を最大限生かすために、
空気の漏れや空気抵抗を減らす実
験が繰り返されていた。
ここまでしてシャークは、
なぜ日本にこだわるのだろうか。
>>日本市場は大きいんですよ。
世界中で一番大きな史上はアメリカ、
年に2000万台ぐらいの売り上

げがあるんです。
2つ目は日本。
年に700、
800万台ぐらいの売り上げがあ
ります。
>>シャークによると、
日本は人口が減少しているものの、
1人暮らし世帯の増加などで、
世帯数は増えているため、
今後も掃除機の市場規模は減らな
いと見ている。
かつて家電大国と呼ばれた日本。
しかし、
1998年、
イギリスのダイソン社が、
サイクロン掃除機で上陸して以来、
戦国時代に。
ロボット型掃除機や布団掃除機に
負けじと、
日の丸ブランドも奮闘。
吸引力を売りにする国産の掃除機を発売するなど、
海外ブランドと激しい戦いを繰り
広げている。
>>こんにちは、
シャークのトムです。よろしくお願いします。
>>週末ごとに家電量販店へ、
掃除機の市場調査に赴くゴードン社長。
ことし8月、
鳴り物入りで日本に上陸したシャークの掃除機だが、
初めて手にするお客さんばかり。

>>折れ曲がるのおもしろいですね。
>>吸引力もあるし、
家具の下とかも行けていいなと思って。
>>自慢の折れ曲がる動作と吸引
力への評価は上々。
その一方で。
>>重たいな、
やっぱりね。
>>重さが。
>>ちょっと重さがね、