2018/12/02(日) 07:00〜07:30 ボクらの時代[字]
娘しかいないけど→
桃子ちゃんちは
息子さんいるから→
そうじゃなきゃ
強く言えないもんね。
そう!
ああ…。
最近 感じるのは→
お母さんの言うことは長く生きてる分→
また あなたのことを思ってる分→
正しいんだよって思いで話していたんだけど→
やっぱ 個性があって。
時には 子供も結構いいこと言うなとか→
鋭いこと考えるなとか。
何か 今は仲間みたいになってる。
誰が正解か 分からないしね。
正解はないよね。
子供から教えてもらうことって
多々ありますよね。
両親から受けた影響って
考えることってない?
一つのお手本に
なってるような気がする。
私は 父親が
ホントに絵に描いたような→
完璧な父親像で
素晴らしかったんです。
で 大好きな代わりに→
母親が 私の中では 理想とはかなり懸け離れてたんですよ。
例えば お料理も
そんなに上手じゃないですし→
どじなところも たくさんあるし。
子供よりも先に寝ちゃったりして。
そういうところが
私の母親像とは 全然違って。
母親みたいにならない!って
ケンカしたこともありましたし。
でも そのときには
分からなかったんですけど→
それから だんだん年取って
結婚して 子供が生まれたときに→
初めて 母親に頼ったんですよね。
そのときに 初めて母親のありがたさっていうのを→
ものすごく実感して。
あのときは 料理も下手だって言いながらも→
手も抜かずに ちゃんと3食
作ってくれてましたし。
子供より先に寝てたっていうのが
すごく許せなかったんですけど→
よく考えれば 母は
色々と仕事もしてましたし→
お弁当 作ったりっていうので
朝の4時に起きてるんですよ。
だから…。
子供は それ見てないしね。
だから 母は母なりに→
一生懸命 手も抜かずに頑張ってくれてたんだって。
大人になって 初めて気が付いて
あらためて 感謝の気持ちが。
それは 今 話したりするの?
お母さんと。
やっと この年になって
母親とそういう話をして。
母親 何も考えてなくて
けろっとしてましたけど。
うちの親が言うのが
「人に優しく」
で 人に優しくっていうことは
ともすると→
自分を優しくしなくなってしまう。
例えば 家族の中にいると夫のことを考え→
子供のことを考えということを
優先的にやってると→
自分が いつも後回しになって。
で 「人を大切に 優しく」って考えるときには→
その中に
自分も入れろって言うの。
そうすると 自分でも→
お母さん 今日は夕食作れないから任せるねって言って→
眠ってしまったりとかは→
親がそういうふうに言ってくれたから→
自分も大切にしようって
思うのかななんて思う。
やっぱり
こうやって集まって話しして→
みんな そうなんだって安心して
また頑張れるっていう感じ。
そうだね。
そうですね。
じゃあ また集まりましょう。
また お話聞かせてください。
(3人)ありがとうございました。
参考になりました。
[それでは 今日も
素晴らしい一日を!]
2018/12/02(日) 07:00〜07:30
関西テレビ1
ボクらの時代[字]
荻野目洋子×菊池桃子×西村知美
詳細情報
番組内容
『ボクらの時代』は、毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組です。ゲストたちの普段の顔が垣間見られるような、気負わないトークのみでの番組構成となっています。
荻野目洋子・・・15歳でソロデビューしたのち、昨年また大きな話題となった『ダンシング・ヒーロー』が大ヒットを記録。アイドルポップス全盛期だった80年代に、ダンスナンバーをパワフルに歌い上げる
番組内容2
独自のスタイルで、ヒット曲を連発しました。
菊池桃子・・・15歳で女優デビュー後、歌手としても活躍。80年代を代表する清純派アイドルとして人気を博しました。
西村知美・・・14歳の時にアイドル雑誌の美少女コンテストで優勝。翌年、女優・歌手デビューを果たしました。
1984年デビューの“同期”である荻野目と菊池。少し年下の西村はその当時、そんな2人を、テレビを通してあこがれのまなざしで
番組内容3
見ていたと言います。一時代を代表するトップアイドル3人のデビュー当時の秘話から、結婚、子育て、そして現在に至るまでの多岐にわたるスペシャルトークを、ぜひご堪能ください。
出演者
荻野目洋子 菊池桃子 西村知美
スタッフ
【プロデューサー】
塩田千尋
松本彩夏(イースト・エンタテインメント)
【演出】
高野裕樹(イースト・エンタテインメント)
【制作】
フジテレビ情報制作センター
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
バラエティ – トークバラエティ
趣味/教育 – その他