2018/12/04(火) 18:15〜19:00 キャスト[字]技術高いフィリピン人メイドが“3年”で帰国の現実▽彦根城復興への道!!
きょうの来場者はいつもの半分くらいだったということです。
一方、最低気温でも記録です。
カニで知られる京都府京丹後市の間人では
最低気温が12月の近畿歴代1位タイ
の
17.5度の高さでした。
では今の大阪市内を見ていきましょうか。
雨はどうですか。傘をさしている
人はほとんどいないですね。
雨は上がっているようです。
今の気温って出ますか。
もう6時を回っているんですけれ
ども、まだ20度を超えているん
ですか。21.3度。
湿度も高いでしょうから、
かなりむしむししますね。
電車の中は結構汗をかく人が多いかもしれませんね。
最高気温でみていきますと、
ピンクで囲われているところ、
大阪、奈良、和歌山、
五條市では26.8度、
12月の近畿の1位の記録という
ことになります。
それだけ記録的な暑さだったんで
すが、
この後、実は暑いのはきょうまで
で、
どんどん気温が、
あしたはまだ大丈夫ですかね。
土日が。
体調管理には十分にお気をつけください。
続いては特集です。
台風21号からきょうで3ヶ月。
ふるさと納税で被災地を支援する
動きが広がっています。
滋賀県彦根市にある国宝・彦根城。
411年の時を経ても、なお煌びやかな装いを誇る
名城に悲しい出来事が。
あちこちで行われている倒木の撤去作業。
原因は、台風です。
「街路樹が途中から折れて、道路に横たわっています。」
今年9月4日、近畿を直撃した台風2
1号。
強風などにより、各地で大きな被
害がもたらされました。
あれから3ヶ月、彦根城は紅葉シー
ズンを迎え、
多くの観光客が訪れますが、
よく見ると、天守にも台風の爪あとが
「あ~。」
国宝に指定されている天守や、
天守の入り口にあたる多聞櫓の漆
喰が
一部剥がれ落ちてしまっていまし
た。
風の強さをものがたります。
修復にかかる費用は、数千万円。
彦根市が、新たな災害支援として
頼ったのが、
「ふるさと納税」でした。
ふるさと納税は、住んでいる地域以外の自治体に
2000円を越す額を寄付すれば、
居住地の住民税や所得税が控除される仕組みです。
返礼品目的でする人が多いといい
ます。
彦根市は、ふるさと納税サイト「
ふるさとチョイス」を通して、
城の修復費にあてる寄付を募集し
たところ、
返礼品がないにも関わらず、10万
円ほどが集まりました。
ふるさと納税で災害復旧を考える
自治体は、ほかにも。
羽柴秀吉と明智光秀が戦った天王
山がある京都府大山崎町。
ふもとから頂上までのハイキング
道が、台風による倒木によって
いまも通行規制となっています。
大山崎町で森林整備を担当する林さんに
ハイキング道を特別に案内しても
らいました。
大山崎町のシンボルとして、地元
の人たちに愛される天王山。
町がふるさと納税サイトを通じて、
復旧を呼びかけたところ、
110万円の寄付が集まりました。
ふるさとチョイスによると、
台風21号で被災した自治体に申し
込まれた総額は
1860万円余りにのぼりました。
支援を受けている地元の人たちも
復旧に向けて動きだしています。
先月末、天王山に集まったのは、
町の担当者と地元に住むボランテ
ィア30人。
天王山の中腹にある酒解神社の氏
子として、
祭りで神輿を担いでいるメンバー
です。
森林組合が倒れた大木などをある