＞＞ラーメンに使われるのは、愛媛県宇和島産のタイ。
１匹３５００円のタイを惜し気も
なく使い、和食の知識を生かした、
究極の和ラーメンとは。
＞＞うわー！すごい、すごい。
＞＞こちらがタイを使ったラーメ
ン、
慕情。
なんとトッピングにもタイの昆布締めが。
＞＞いただきます。
＞＞じゃあ、
小出水さんからいきましょうか。
あっ、ちょっとちょっと、ちょっと待ってください。
今からごはん食べるんです。
ちょっと帽子をかぶったまま食べたら、視聴者の方に失礼です。
＞＞子どもにも言うてんのに、
帽子取って食べろって。＞＞ちょっとしたミスです。
＞＞ごめんなさい、すみません。
じゃあ、いただきます。
＞＞いや、有馬温泉にこういう人
いるよ。
＞＞有馬オーマイのガットのトゥ
ギャザー。
＞＞決まりました。
＞＞はい、決まりました。
＞＞きれいですなあ。
めっちゃタイや、うまっ、合う。
＞＞あっ、
うまい。うまっ。えっ？これなんや？複雑。
＞＞そうそうそう、そうなんです。
タイだけではもちろんないんです。
＞＞全然何入ってるか、
全く分からへん。＞＞何種類ぐらいでおだしとって
るんですか？
＞＞１６種類以上。
以上です。
＞＞以上？えっ？
＞＞スープにはベースのタイに合
わせて、鶏がら、鶏皮、
煮干しなど１６種類以上の食材が。
食材を入れる順番や温度によって、
香りの立ち方が変わるので、そこ
にも和食の知識がふんだんに生か
されているんです。
麺も、
ご主人特製の自家製麺。
パスタに使われるマルコ・ポーロやうどんに使われるだいこくなど、
７種類の小麦粉を配合することに
よって、ほかにはない、もっちり
とした麺に。
さらに４時間ほど昆布締めした和の風味を感じるタイは、軽くあぶ
ることによって、香ばしい味わい
に。
ご主人がこだわりにこだわった、
究極の和ラーメンの完成です。
そのお味は。
＞＞うん。
ここは、
めちゃくちゃうまいラーメン屋やな。
＞＞シンプルで最高の褒めことば。
＞＞がちうまやぞ、これ。
やっぱスープのあれと、
この麺のつるっとした食感、めっちゃ合いますね。
ごまかし利かないうまさのすごさ
が伝わってくる。
＞＞さらに昆布締めは、軽くしゃ
ぶしゃぶしてから頂きます。
＞＞おだし利いてるから、普通に
食べるよりうまい。
＞＞なるほど。
＞＞しょうゆとつけるのと、
全然また味ちゃうからおいしい。
やっぱりタイとタイやから、相性
がええんやな。
＞＞ここでご主人取って置きの締め料理が。
＞＞こちら、鯛の昆布締め茶漬け
になります。
＞＞うわー。
＞＞ええ？そうなんですね。
＞＞タイ茶や。
和食屋さんで出るやつ。
＞＞高級やで。かっぽうで食べた
ら。
＞＞なんと締め料理に出されるの
は、昆布締め鯛茶漬け。
おだしはラーメンのスープに鶏パ
イタンを合わせたもの。
それをかけて頂けば、
絶品鯛茶漬けの出来上がり。そのお値段、なんと３５０円。
＞＞これもめっちゃうまいな。
どっちがメインか分からんぐらい。＞＞それだけ食べに来る女性のか
たとかいます。
＞＞これだけを？
あららら。
＞＞では上新庄駅から南に徒歩８
分。
しょうゆベースのこちらのラーメ
ンも大人気。麺もこのスープに合
う平打ちの麺なんです。
生稲さん、