どうしてこの一連の作家たちが
子ども向けの本を

手がけたんですか?
古矢≫当時の子ども向けの
作品が低俗であったり、お説教臭かったりするということで
主催をされた鈴木三重吉さんが
自分の子どもに読ませたいそんな作品を作るために
当時活躍していた
一流の方たちに声をかけて
発刊されたということです。
松田≫そんな「赤い鳥」にも
載っていた
しかも小田原で生み出された童謡をまた聴きたくなりますよね。
先ほどの歌を
歌っていただきましたベイビー・ブーの皆さんが
スタンバイしています。
美保≫いい庭だね。
松田≫この雰囲気も一緒に
味わってください。
♪~


松田≫ありがとうございました。
「待ちぼうけ」
披露していただきました。
待ちぼうけさせて
しまったかと思います。
ベイビー・ブーの皆さんですが
実はことし「白秋童謡100年」ということ

小田原童謡大使にボニージャックスの皆さんと
任命されて、小田原で歌って
いらっしゃるということです。
この話があったときは
どうでしたか?
ユースケ≫僕らもふだん白秋童謡

歌わせてもらっていたので
本当にうれしくて
いい機会をいただいたと
思っています。
松田≫白秋の歌のメドレーを披露
していただこうと思います。
♪~
♪~
<拍手>
松田≫ありがとうございました。
改めていいですよね童謡って。
日頃J-POPなど
さまざま歌っていらっしゃると
思いますが、童謡の魅力は?
ユースケ≫師匠の

ボニージャックスさんが
よく言われるんですが童謡は人生
始まったときから最後まで寄り添ってくれるよというんです。
一生かけて童謡と向き合いながら
歌を歌い継いでいければなと
思っております。
松田≫小田原では今月
ボニージャックスと
ベイビー・ブーさんのコンサート
が行われるということです。
改めて触れるのもいいかもしれ
ませんね。
小田原市から中継でお伝えしま
した。
船越≫全部歌えますよね。
増田≫全部残っていますね。
寄り添ってくれているんですね。
美保≫雨の日は
つまらないんだけど楽しくなる。
船越≫この歌のおかげで雨の日が
楽しかったよね。
増田≫船越さんが
小田原の隣の湯河原出身というのが
ピンときますね。
船越≫おおらかに育ちました
自然の中でね。
阿部≫鳥のさえずりも
聞こえたりして
すてきな、お庭でしたね。
続きまして新しいコーナーです。

最近80歳以上の方でも元気な方が大勢いらっしゃいます。
そうした方々を「ごごナマ」では
「プロフェッショナル over
80’s」と呼ばせて
ご紹介していきます。
≫大分県・別府市。
別府タワーを望むビルの屋上。
彼女の一日は
ここで行う体操から始まる。
岡本照さん、87歳。
映画館を47年間女手1つで守ってきた。
午前10時。
階段を下りたところが仕事場だ。
照さんの映画館は
70年近く続く老舗映画館。
照さん、えりすぐりの映画を
一日4、5本
365日、休むことなく
上映している。
毎朝オープン前に