宇治茶の老舗、辻利兵衛本店。
通圓さんにも負けず劣らずの
ほんまもんのお茶屋さんがつくったのが
宇治抹茶パフェ
こちらのご褒美グルメをかけて最終問題
◆そんな問題、
ここで出さないでよ。
◆これはもうね、
バシッと当てましょうよ！◆待って。
◆はあ！


すごい！
でも、だから、今のご主人
からすると、これができるかといったら、
そうは見えないですよね？
◆そうですね。
◆でも、やっぱり初代、
こう見たら、
できてはるやろなという。
◆えっ…。
どういう答え方したらいいかな～。
う～ん…。
◆めっちゃ考えはるんですね。
◆でしょう？
言ってくれた。
こんなに考えるとは思ってなかったでしょう。
◆思ってなかったです。
◆すっごいカットしてるんですよ。
だから、テレビ局がつくった秀才

みたいな。
◆ここで視聴者の皆さんに特別ヒ
ント。
宇治橋の近くだからこそできる
お仕事です
◆絶品抹茶パフェをかけて
最終問題。
宇治茶の老舗、通圓は
もともと何をしていたでしょうか？
“宇治”原さん、
わかりますよね？
◆いきましょう。

◆わからん。
どういう…。
わからん…。
どういう意味やろ？
意味がわからん…。
◆わからなくていい。
わからんて言うな。
今回、初めてですけど、
「わからん」でいいですか。
わからんでいいですね？
じゃあ、はっきり…。
宇治原さん、お願いします！
◆わからん！
◆よし、行きましょう！
◆ここを守っておられたんですね。
◆宇治橋の管理を任されていたん
ですね。
◆俺が言いたいのは、初代が武士
の方。
◆もともと源頼政の家来
というふうに言われてまして、隠居をするときに、この
宇治橋の橋守を任された。
◆京都と奈良の中間にあったこと
から
宇治橋は人通りも多く
また京都を攻めようとする
敵も通るため、
重要な役割だった橋守。
その後、橋守をしながら旅人に
お茶を振る舞ったことが

きっかけで
現代に続く
お茶屋さんとなったのです。
◆不正解でございました。
いかがでした。今回。
◆すごく熟考される方だなと思っ
て。
で、答えがわからない。
◆むちゃくちゃ考えて、わからない。
◆わからない宇治原さん以外で
召し上がれ～
◆すご～い！
甘さと苦みがちゃんとありますよね。
◆石臼挽きのお抹茶を使用してい
ます。
◆おいしいです。
◆おいしいね。
◆ありがとうございます。
◆でもね、きょうは、よかったで
すよ。
◆何ですか。
◆「わからん」出したでしょう。
今まで出せなかったんですよ。
あの「わからん」を出したことに
よって、
確実に宇治原のステージが１個上
がってますから。
◆うそや！？　マジで？
◆あれは逆に。◆はたから見たら、
宇治原さん、