2018/12/05(水) 10:25〜11:25 嵐にしやがれ 囲碁最強の男・井山と勝負!滝沢カレンスイーツデスマッチ[再][字]
らない。
白いのと黒いのを独創的に置いて
いくゲームですよね。
>>おっしゃるとおりです。
ざっくり言うと陣取りゲームで、どちらが陣地を多く取れるかとい
う。
>>囲碁の基本ルールは、
黒石と白石で囲んだ面積の大きさ
を競い、どれだけ広い陣地を作れ
るか。
さらに。
>>相手の石を取ることもできる
んですけれども、相手の石をそう
ですね、口頭で説明するのは難し
いんですけれども。
>>これが。
>>そうですね。
それでこの石を取りたいとしまし
ょうか。
例えばこれが黒石だとします。
白がこの石を取りたいとすると、こう、こちらもこう置くと。
これ、分かりにくいですね。
>>じゃあ、おかきにしましょう。
>>こう、こういうふうに四方を
囲むと、これを取れると、相手の
石が取れます。
>>そしてここが取った側の陣地となる。
最終的に、どちらが多くの陣地を
手に入れたかで、
勝敗が決まるゲーム。
知性と娯楽を兼ね備えた囲碁の魅
力は、
ある書物に記載されている。
>>かんうがけがをして、それで
麻酔代わりに囲碁を打って、
集中しているときに治療してもら
ったっていうような話があるよう
ですけど。
>>えー。
>>僕は全く信じられないですけ
ど。
それは無理やろうと思います。
>>そして、われわれの日常生活
にも、囲碁由来のことばがいっぱ
い。
>>これはあれですけど、一目お
くとかっていうのは、
人に対して、囲碁のハンディをつ
けて強い人と弱い人がやるときに、
ハンディをつけることができて、
強い人に対して、
初めからいくつか石を置いた状態
からスタートできるっていう。
>>ほかにも下手を打つ、駄目、
大局観など。
ご覧のようなことばがもともとは
囲碁用語なんです。
さあ続いては、井山七冠の偉大な
る軌跡をご紹介。
ーとうじ5歳です。
5歳でもう囲碁を覚える。
覚え方というのはこれなんですよ
ね。
>>そうですね。
父が家で囲碁をやって遊ぶために、
囲碁のソフトを買ってきたんです
よね。
囲碁がやりたかったというよりは、
たぶんテレビゲームがやりたかったんですけれども、ソフトが囲碁
しかなかったんですよね。
だから必然と。
>>インターネット対戦でみるみ
る実力を上げ、
中学1年生にしてプロデビュー。
あまたのタイトル戦で最年少優勝を記録し、
20歳で名人位にまで上り詰める。
>>そして、12年、
当時23歳です、皆さん、23歳
ですよ。
23歳。
1億円超えます。
だってそれから勝ち続けてるわけ
ですもんね。
>>そうです、まあ、
それなりには。>>そうですよね?
ということは、23歳のときから、
そこをアベレージとしてたたき出してますよね。
>>そうかもしれません。
>>ですよね。
だったらお金持ちですね。
>>いえいえ、そんなことない。
>>大卒1年目ぐらいじゃないで
すか?
>>それではいこう。
二宮バーサス井山七冠、囲碁対決。
その競技は囲碁ボール。
>>囲碁の町、
兵庫県丹波市が町おこしとして、
考案したゲームです。
ゲートボールの要領で、