2018/12/05(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!日本最大級の横穴墓群が大阪に「高井田横穴公園」】[字]
>>カレーうどん?
>>です。
いかがでしょうか。
>>うどん?
>>ほぉほぉ。
>>ちょっと時間がかかりますか
ね。
>>カレーうどんね、はいはいは
い。
>>西田さんは、ほうれんそうと
ベーコン。
>>はーい。
>>若一さんは、そばですね。
>>そのものですね。
>>そのものですか。
>>おいしいですね。
>>ソースとのマッチはどうです
か?
>>ソース、意外に気にせずに、
ソース全体に広がっているような感じで、
上にほんでこれ、
豚肉でしょうかね、
なんかお店で食べるような感じで
いいですよね。
>>すごい、若一さんが、
グルメリポートしっかりとしてくれてる、ありがとうございます。
6種類ありまして、新たな名物に
なるか、また楽しみですね。
>>おいしい!
>>では続いてまいります。
2025年には、
65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれています。
神戸市議会ではきょう、
認知症患者が事故を起こした際の賠償金や、
被害者の見舞い金を市が負担する
制度を盛り込んだ、
全国初となる条例改正案を可決し
ました。
認知症の人に優しい社会とは。
>>賛成の方の起立を求めます。起立多数であります。
>>きょう、
神戸市議会で可決されたのは、
認知症の人にやさしいまちづくり
条例の改正案。
全国的にも初めての取り組みが数
多く盛り込まれました。
認知症の人が自転車に乗って事故
を起こしてしまった場合や、住宅
で火事を起こして、延焼させてし
まうなど、
思わぬ形で加害者となってしまっ
たときに、本人や家族、
被害者を救済する制度です。
大きな柱は3つ。1つ目は、
認知症の人が事故を起こした際、
市が最高2億円の賠償金を肩代わりする制度。
2つ目は、
事故を起こした認知症患者に賠償責任がなくても、
事故の被害者に対し、市が、
最高3000万円の見舞金を給付するというものです。
そして、3つ目は、65歳以上の
人が、
認知症の疑いがあるかどうかを診
断する検診を無料にします。
神戸市内に住む松井正二さん70
歳。
妻のかよこさん69歳と2人で暮
らしています。
かよこさんはおよそ6年前、認知
症と診断され、松井さんは、
通子さんに付きっきりで生活して
います。
>>お父さんのことは覚えてらっ
しゃいますか。
>>うん?
>>私のこと。>>知らない、この人。
私が全然分からない。
>>通子さんの記憶は結婚の前で止まったまま。
松井さんのことも分かりません。
>>結婚してないという状況だから、だからもう、存在はないとい
う。
お散歩行って帰ったときに、ここ
はあなたのうちじゃないから、
ここは行ってもらったら困るって言って。
>>そんなこと言うてないよ、私
は。
あんたが…。
>>料理が得意だった通子さんでしたが、2年ほど前から1人では
できなくなり、今では松井さんが
サポートしています。
>>お豆腐出してくれる?
>>お豆腐?
お豆腐、お豆腐。
これ、これ?
こんなん?
>>これ、違う違う。
>>これはなんだ?
>>これは違う。>>それがそうなん?
2つとも?