2018/12/05(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!日本最大級の横穴墓群が大阪に「高井田横穴公園」】[字]


ていただいてですね、
国で、
国民全体を対象とした対応方法を含む制度を、
国の責任で構築をしていただきた
いと思います。
>>認知症の人に優しい社会とは。
神戸市で始まった新たな取り組み
は、今、
私たちに大きな問いを投げかけています。
>>認知症は誰でもなる可能性が
あります。
この取り組み、若一さん、
家族もご本人も周りの方にとっても安心になりますよね。
>>これですべてをカバーできる
わけではないんですけれども、大
きなこれは支援になりますね。
それと、そういう自治体が認知症
の現場に、
あるいはその当事者に、そういう思いを払ってくれたというね、
そのことは非常に大きな支えにな
りますね。
すばらしいことだと思いますね。
>>山川さん、
社会全体の理解も必要だと思いま
す。
>>やっぱりサポートは若一さん
もおっしゃったように、
認知症のご本人だけではなくて、
周りで介護されている家族ですとか、
そのほかの介助者の皆さんを助け



ることにもなるわけですね。
実は先月、
この同じ神戸市内のパーキングエリアで、
79歳の父親を置き去りにして逮
捕された46歳の女性というのが
いたんですけれども、きのう、こ
の神戸地方検察庁は、
起訴猶予ということで、不起訴の
処分にしているんですね。
この女性は自分一人で父親を介護
する中で、自分の体調も壊して、
仕事も辞めないといけないという
ところまで追い詰められていたと
いうケースだったんですけれども、
どういうふうに検察庁に話をしたかということですけれども、この
46歳の女性は、自分が面倒を見
るよりも、
警察に保護してもらって施設に入
ったほうが、
父親のためにもいいんではないか
と思って、
置き去りにしたと、
もう本当に毎日の生活がしんどかったんだというふうなことを言っ
て、
これが刑事事件にも、
刑事責任を問われないというよう
な形にもなっている。
やはり2025年、
大阪万博があるときには、5人に1人、
65歳以上の方が認知症になると

いうふうにもいわれていますので、
本当に早急な社会のサポート体制
というのは必要なんだということ
がいえると思うんですね。
>>では続いて、
ヤマカワ目線です。
続いて韓国のこの徴用工裁判ですね。
>>どうでしょう、こじれにこじ
れているというふうな印象だと思
います。
きょうも実はもう一つ、新しい判決が出てるんですけれども、
この日韓の中で、なんでここまで、
これだけこじれてしまうのかということなんですけれども、
その核心部分に何があるのか、
実は意外な真実があるというのがきょうの解説になります。
まずはVTRご覧ください。
>>繰り返される日本企業への賠償を命じる判決。
先月、
韓国の最高裁は、
三菱重工業に対し、
元徴用工の遺族らと、
もと女子勤労てい身隊の韓国人女
性らに、
合わせておよそ9600万円を、
10月には、新日鉄住金に対し、
元徴用工の4人に合わせておよそ
4000万円の損害賠償の支払い
を命じる判決を言い渡しました。
判決を受け、きのう、
原告側の弁護士らは、

協議に応じない場合、
新日鉄住金の韓国内の資産を差し
押さえるほか、
183人の追加訴訟を準備してい
ることを、明らかにしています。
さらにきょう、
韓国の高等裁判所が下した判決。
もと女子勤労てい身隊の女性らが、
三菱重工業に対し、
損害賠償を求めた控訴審で、