＞＞そうですか。
実は、伊藤さんに、きょう、スタ
ジオにお越しいただいているんで
す。
＞＞えー！
＞＞伊藤さん！
＞＞うわー。
＞＞お久しぶりです。
＞＞このあと、
知られざるコブクロの恩人が登場。
そしてコブクロと恩人。
＞＞ことしで結成２０周年。

日本中に音楽を届け、
聴く人の背中を押し続けているコ
ブクロ。
２人の恩人は、まだ無名だった自
分たちを、
初めてラジオで起用してくれた、
ＫＢＳ京都の伊藤さんです。
１８年前に番組を卒業してからは、
会えていないそうですが。
＞＞実は、
伊藤さんに、
きょう、
スタジオにお越しいただいているんです。
＞＞えーっ！
＞＞伊藤さん。＞＞うそ。
うわっ！
＞＞お久しぶりです。＞＞伊藤さん。
＞＞お久しぶりです。


＞＞ご無沙汰です。＞＞いやっ、お元気ですか？本当
に。
＞＞若返った。本当に、
でも全然、あのときから時が止ま
ったかのように。
＞＞１ミリも変わってない。
＞＞変わってないですか？＞＞全然変わってないです。
＞＞本当にその当時もありがとう
ございました。
＞＞本当、ご無沙汰してます。
＞＞すみません、どうもありがと
うございます。どうも。
＞＞黒田さん、
覚えてらっしゃいますか。
＞＞覚えてます、覚えてます。
僕の記憶は、１８年前に、
いろいろラジオさせてもらったときの記憶が止まっているんで、あ
の当時のまんまです。
＞＞うれしいですね。
＞＞本当に、なんにも変わらない
です。
＞＞伊藤さんから見たお２人は、
どうですか。
＞＞変わってないですよ。
やっぱり、
すごくビッグになったお２人です
けど、
ＤＶＤとか見て、わーっと、すご
いアリーナで歌ってても、
カメラぎゅーって寄ってって、２

人なると、
あのときの２人。
変わってないなっていうふうに思
ってます。
＞＞今はＫＢＳでラジオ営業部長を務めている伊藤さん。
３人そろってゆっくり話すのは番
組卒業以来、１８年ぶりです。
＞＞当時のお２人の印象っていう
のは、どうでしたか。
＞＞最初に作家の徳田さんに、
大阪の戎橋の上で歌ってる大男がいると。
２メートルぐらいの身長で、すご
い人を集めてやってるんだと。
おもしろいじゃないですか、なん
か。
平安時代の弁慶みたい。
五条の橋の上で立ってるみたいな。
それはおもしろいし、
ぜひやってみたいなと言うので、来ていただいて、曲も全然知らな
いんですよ。
来てもらって、
夢に向かって頑張る２人組みたい
な形で出演していただいて、
せっかくなんで１曲やってくださ
いって言うんで、やっていただい
て、
それで最初にやっていただいたのが桜だったんですね。
全然予備知識なく、ばーんともう
桜をやってくれたんですけど、終
わった瞬間、ちょっと圧倒される

というか、
もうスタッフも出演者もみんな、
ちょっと一瞬ことばが出ないくらいの迫力というか、曲に引き込ま
れましたね。
＞＞実は、
その当時の音源が残っていまして。
伊藤さんが大切に保管されていたんですよね。
では、
お聴きいただきましょうか。こちらです。
＞＞コブクロです。