思てまうよね。
だから
知ってる人が来てくれたら→
それでええわけやからさ。
そうですよね。
はいはいはい。
それか 誰か 一回 行った人に…。
紹介…。

紹介してもらって 行くしかない。
だから もしかしたら 浜田さんも
一度 行ってるかもしれないっすね。
いや~。
過去に。
俺 そういうとこは
あんまり行ってないから。
あっ そうですか。
(スタッフ)ちょっと 信号。信号?
あっ 前 渡んの?
(スタッフ)いや こっち… こっちです。
ああ~。


(スタッフ)じゃあ… はい。いや こんな住宅街 きついって。
こっから 2~3分とこに…。えっ? 「隠れすぎた 中華」。
(スタッフ)はははっ。隠すな 隠すな。
この辺にあるんですか?隠れすぎてんねんて。
あっ 店が いっぱいあるっていう感じではなくて。
そうやねん。 だいたい
いつも こんな感じやねん。
こんな感じですか。 なるほど。
あっ これは難しいっすね。難しいねんって。
いや いっぱい こう
路地裏に 店が重なって…。
そやろ? そういうふうに
思たやろ? 違うねん。
すみません。
そうなんですね。「この中のどれちゃうか?」とかさ→
違うねん。
この辺 ありそう…。
下手したら こんなとこ入っていって「ここちゃうんか?」とか→
そういうことやねん。はははっ。
いや ここではないやろ たぶんな。
でも ぽいっちゃ ぽいっすよね。
いや~ もう きつい…。
でも 「2~3分」言うてるから→
もうちょっと
俺は 先のような気ぃすんねん。
もう 簡単に
見つけてしまっていいんですか?
あっ そら もう…。
えっ マジっすか?
ははっ。

いきます?
へえ~ こんな所に。
いや こんなとこに中華屋あるか?
はははっ。
逆に 夜 来た方があの… ねっ ライトがついてて→
分かりやすいかもしれない。それか まあ 人が待ってるとかな。
そうっすね。昼 分からないっすね 絶対。
いや でも これ
普通の一軒家やしなぁ。
洗濯物 干してたら
絶対 違いますね。
はははっ 確かに。
違いますね。
なんか… 普通に なんか
アパートの2階 上がっていったら→
そば屋やったとか。
あったんですか?
そやで。 うそやろ思て。
でも 名店なんですよね?
なんか ほんで
一日 何人しか取らへんとかさ。
(スタッフ)そうそう そんな感じのね。
(スタッフ)僕ら 適当に歩いてるだけなんで。
えっ?
(スタッフ)連れていかないんで。→
僕 ふわ~って来てるだけなんで
探していただかないと たぶん…。
誘導してもらってるもんと思ってた。違うで もう 山中。
もう… もう始まってるんすね。始まってるよ。
まさか

こういうとこ ないよなぁ?
ここ…。
ありそうっすね。 はははっ。
あっ 閉まってるわ。 はははっ。
ここに…。
っていうか ドアないっすか?
お前… はははっ。
ここ開けて?
細いとこ入っていくの?
それはそれで おもろい。
そうっすね。
いや~
ちょっと これは見当つかんぞ~。
全部
それっぽく見えてきましたけど。
せやろ?
はい。
えっ この辺は この辺なの?
(スタッフ)この辺は この辺ですね。
じゃあ こっち行ってみよか。