およそ2か月>
<スタッフはプリヤンカさんの
バイト先を訪ねた>
<万事
 手はずは整った>
<そして迎えた…>
<スタッフは東京でプリヤンカさんからの→
連絡を待っていた>
[外:3D1BD145819ECE4A33807CE3A4B1EFAA](メッセージの受信音)

飯塚) あっ「新大阪駅出発しました!!」。

品川駅でおります!」だって。
(スタジオ
の笑い)
♪♪~
 (『スパイ大作戦』のテーマ)

『笑ってコラえて』スパイ大作戦>
<ターゲットはインド人実業家
オム・プラカーシュ・ゴータム>
<品川駅に急行すると→
味方諜報部員から駅到着を告げるLINEを着信>
<総員厳戒態勢で

モニタリングに臨む>
<久保家ご一行様の姿を確認>
<今回 インポッシブルなミッションに挑んでいるのは…>
<もし
 バレたら消されるかもしれない→
危険な任務>


<だがターゲットは全くカメラに気付いていない>
<我々は久保家の動きを
こう読んでいる>
<予定は
 ここまで>
<母と娘の予想では
 その後…>
<それを見込んで
 夕方…>
<…を決行するという流れだ>
<本部スパイがアジア人旅行者を装って追う>
(スタジオ:いとう) 
怪しい!
<チェックイン!>
<ランチまでの間を使って→
この一家についての
知識を深めよう>
<父
 プラカーシュさん愛称 プーさんは→
4人兄弟の末っ子>
<長男はフランス 次男はインド三男はベルギー在住>
<兄弟全員で…>
<ファッション 飲食の大組織を経営している>
<だが
 一方でゴータムグループには→
母国
 インドの貧しい子供たちのために→
授業料
 給食費 制服代全て完全無償という→
小学校をつくり

 運営するという志の高さもある>
<お父さんは
インドを飛び出し…>
<一人娘のプリヤンカさんを
溺愛して来た>
<な~んて言ってたら…>
<ターゲットに急な動きが>
早く早く早く…


スタッフは取るものも取りあえず車に乗り込む>
<続けて
スパイ娘が送って来たのは→
黒いタクシーに乗り込む直前の
父の巨大な腹>
<白金近辺で
真後ろに追い付くと→
そのまま渋谷を通過し→
車から降りる お父さんの姿を捉えることに成功>
(スタジオ
の笑い)
(プリヤンカ
さんの声) フフフ…。
(プリヤンカ
さんの声) ふ~ん。
(プラカーシュ
さんの声) フフフ…。
<ランチを終え
 サウナへ向かうお父さんを見送る>
ハハハ!

<社会勉強が足りないようです>
(スタジオ
の笑い)
<ここで仕掛け人の
お母さんとは お別れ>
<サプライズ計画の
本番に備える>
<スタッフと共に
待ち合わせ場所の前にある→
電話ボックスの陰に隠れる>