2018/12/06(木) 16:47〜17:53 ten.【旬感中継…和歌山のエジゾン!驚きの76歳】[字]
状況を押しつけるとかじゃなくて、相手にどう感じてもらいたいのか
っていう、おもてなしみたいなと
ころは、根底にあるような気はし
ます。
>>携帯電話が当たり前の世の中で生まれ育った若者たち。
待ち合わせ一つとっても、新たな
形が生まれています。
>>今は待ち合わせか何か?
ちょうどお会いしたところ?
>>はい。
インスタのストーリーで、
なんかアンケートっていう機能が
あって、今、
梅田で暇してる人?
はい、いいえみたいな。
はい押してくれてた子の中で、L
INEして会いました。
>>もはや時間や場所さえ決めな
くても、
人と人がつながる現在の日本。
SNSのつぶやきがあまたの流行を生み出し、
誰でもみずから発信できる時代に
なりました。
>>大阪市内に住む梅山こうすけ
さん、真由美さん夫妻。
2人が出会ったのは今から18年
前。
>>携帯電話からインターネット
を通じて見れる掲示板みたいなと
ころがあって、バンドメンバー募
集というか、バンドしたかったん
ですけど、共通の人、おれへんか
なと思って。
>>携帯電話の掲示板を通じて、
岡山に住む真由美さんと連絡を取るようになったこうすけさん。
今でこそ、
SNSが見ず知らずの人を結び付ける時代になったが、2000年
に出会った2人は、
こうしたカップルの先駆けのような存在だ。
当時、ネットに対する不安はなか
ったのだろうか。
>>自分の好きなものにどんどん
アクセスできたり、
お互い出会えたりとかみたいなん
は、なんか大きい。
>>好きな人にアクセスしたって
いう感じですか?
>>そうですね。
できたというか。
>>一方で、ネットの掲示板など
では、
匿名で相手をひぼう中傷する炎上
や、
リベンジポルノ、援助交際などが
横行。
自殺願望者を募って殺人に発展す
る事件も発生した。
赤の他人どうしが気軽につながる
反面、
思わぬ犯罪に巻き込まれるケース
が後を絶たない。
新たなコミュニケーションの手段
とどう向き合うのか。
それは個人の責任に委ねられてい
る。
>>悪いほうにいかへんように、
自分で調べられるところは調べるとか、
うまいつきあい方を、
なんかできていったらいいなとは思っていますね。
>>年賀状送られますか?
>>昔は多かったんですけど、
今は10枚とかに減ってきてます。
LINEとかでみんな、
全員来ちゃいます。
>>送らないです。
面倒くさいから。
>>住所も知らんし、
なんかあんまり重要性分からんか
ら。
>>携帯電話が普及する一方で、
手紙やはがきの交換は減り続け、年賀状はピークの半分近くにまで
減っています。
そんな中、
半世紀以上にわたって文通を続け
る女性がいます。
兵庫県宝塚市に住む池本弥生さん
71歳。
>>最初は少女雑誌いうのがその
ころはブームで、
いろいろ出てたんですけども、そ
の中で、
ペンフレンド、
文通しましょうっていう、
コーナーがありまして。
>>小学生のときに、
千葉県に住む同い年の女性と文通
を始め、
ことしで60年。
今もやり取りを続けています。
>>見たときに、