2018/12/07(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝神戸・元町駅をぶらりカフェ経営ヤリ手妻!主夫の夫に不満爆発】


情熱を注ぐあるプロフェッショナルをご紹介します。
◆さあ、やってまいりました。
今回はすごいですよ。
活けガニ料理人ということで、
北新地にやってまいりました。◆活ガニですか?
◆言うてもうてますよ。
◆でもね、僕ね違うと思うんです。
イケイケなカニという、
新たな品種が出てきたと。
◆なるほど。


タラバガニとか、そういうので。
◆そう!
それが、
こんなカニなんです。
よく見てくださいね。
爪の部分がこうなってますよね。
◆パリピみたいな。
◆カニは英語で?
◆クラブ。◆クラブのほうですね。
◆そうなんですよ。
クラブのこの感じなんですよ。
ちょっと思ったよりないっすね。

◆今回銀シャリがやってきたのは、北新地に店を構えるカニジェンヌ。
◆すごい!
ええ~! マジっすか!?
活ガニ料理人の池田さんでしょう
か。
◆カニジェンヌ料理長の池田です。
◆こちらが今回のスゴ腕ワーカー活けガニ料理人の池田紘三さん。
◆活けガニ料理人って、
どういったお仕事になるんですか。
◆ここのお店は、お客さんの目の
前で
生きたカニを目の前でさばいてい
くという、
パフォーマンスですね。
◆珍しいですね。
お寿司を握るとかはありますけど、カニをさばくところを目の前で見
せてくれるというやつですか?◆そうです。
◆マグロ解体ショーとかのやつや

ん。
◆見たことない。
◆ほかのお店では絶対ないと思い
ます。
◆池田さんが自信を持って提案す

カニジェンヌ最大のウリは、
料理人が生きたカニを
目の前でさばいてくれるというス
タイル。
ライブ感もありながら、
鮮度を究極まで追求した形は
池田さんのこだわりなんです。
◆活ガニって、
大阪で提供してるお店は多いんですか?
◆あるのはあるんですけど、
目の前で、
パフォーマンスでやるというお店
は多分、ほかにはないと思います。
ここだけ。
◆違うんですか。
生けてるカニと、
生けてないカニと。
◆違うやろ、絶対に。
◆改めて、何が違うのか。
◆やっぱり、カニは鮮度が命なの
で、さばきたてを
食べていただく。
うまみが一番詰まっている状態で。
カニは、鮮度が落ちるとだんだん

味が落ちてくるので。
生きてる状態から目の前でさばい
て、お造り、焼き、
いろんな食べ方をしていただくの
で。
◆ちなみに、どういった種類のカ
ニを扱っているんですか?
◆通年を通しては、タラバガニ。
北海道からは生きたタラバガニ。
シーズンになると松葉ガニ。
◆北海道から生きてるカニをどうやって、
◆飛行機で入るんですけど。
空輸。
ただ、時間が中1日とかかかるの
で、
届いたときに死んでしまうという
リスクもあったりするんで…。
◆死んでたらどうするんですか。
◆お客様に提供できないので、こちらで処理をします。
◆賄いのほうにいくということで
すね。
◆なるほどね。
それはそれでおいしいね、
◆死にタラバ。
◆言ってない、死んでたらばです。
◆大阪にいながら、
口に入る直前まで生きた状態の
新鮮な活けガニを楽しむことは、
そう簡単なことではありません。
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