2018/12/07(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝神戸・元町駅をぶらりカフェ経営ヤリ手妻!主夫の夫に不満爆発】
長年、コンビやってると。
◆マジでうまいと思ってるやつや。◆タラバガニのお造りって、
なかなか経験できないと思うんですよ。
これは生きたタラバガニを目の前
でさばくことでできることで。
◆口の中に入れたら、こんなにカ
ニが入ったことがないから、
あふれ出るねん。
わかる、わかる。
もうびっくりするねん。
こんなに入って…
もう口の量が無理やねん。
◆うまい。
めちゃめちゃうまいですね!
◆甘くてとろけますね。◆うわあ~、
うまかったなあ、
今の…。
何もなくてもいいっすわ、
これとポン酢だけでもいけるわ。
◆続いては、さっとお湯にくぐら
せて、
カニしゃぶでいただきます。
次は、
タラバガニの関節部分です。
◆その関節部分だけ行くんですか?
◆ここを、レア状態で。
火の入れ方によってカニは
味がかわるので、それをこの脚1
本で、
体験していただこうと。
◆これ、どうやって勉強されたん
ですか。
カニの部位ごとに、
こういう最大級のうまみの引き出
し方みたいなのは。
◆独学ですね。
◆いろんなことを試されたんですか。
◆そうですね。
カニって、食べ方って、
ボイルされたものがドンと出たり
とか、
一つしかないんですけど、ここで
いろんな食べ方、火を入れること
によって、味が変わるというのを
体験してもらいたくて。
◆場所によって、
調理法をかえるんや。脚1本でも…。
◆特に難しい調理をしなくても
味がかわるという。これぐらいで…。
◆うわ~!
◆タラバガニならではの脚の関節部分
体の小ぶりな松葉ガニやワタリガ
ニにはなく
大きなタラバガニだからこそ味わ
える逸品。
◆塩気と、
この食感。
甘みがぎゅっと詰まってる。
さっきはふわって感じ、
これはぐわっとうまいという感じ。◆あっ、
全然、確かに…。◆生の状態というのは、
ぷりぷり感と、
あるんですけど、若干、味がないんですよ。
ポン酢をつけて食べていただく。
火を入れることによってカニは甘
みが増していますので…。
◆もうウィダーインゼリーの感じ…。
◆何でこんな目の前でさばくとい
うふうにしたんですか。
◆カニって、皆さん、食べるのは
好きな人がすごく多いんですよ。
でもね、手が汚れるから嫌だとか、ほじくるのが嫌だとか、
いろんな理由で食べない方がいるんですね。
目の前で生きたカニを見ることが
なかなかないと。
やっぱりほかのお店では、生きた
カニを見せてもらっても、
これを持って帰って…。
でも、
実際、それが本当にさっきのカニ
かというのは…。
◆なるほど!
◆カニ業界に一石を投じている。
手を汚すのは俺だけで結構。
◆そうです。◆スナイパーのテンション。
◆11月7日。
今シーズン初めて松葉ガニが入荷
される日。
この日のカニの状態で、シーズン通してのカニの大きさ・
身入りを
ある程度予想できるとあり、
池田さんも少し緊張した様子です。
元気でツヤもいいです。
◆初物の松葉ガニは、今年も上々。
これでこの冬も、
最高のカニをお客様に提供できそ
うです。
池田さんの華麗な包丁さばきと解
説のもと
活けガニをあますところなくいた