みんなに見える…。
映画の観る人のためですから。
なるほどね。そらそや。
それまあ　それで…
そこで　またね→
一生懸命　こんなんしながら…。
ほな　「カット！」となった時になんと　その→
照明が当たってますやんか。
かたせさんの胸とかに照明…。
きれいに撮るために。
きれいに撮るため。この胸を見るために→
この照明の前に
タニというマネージャーが…。
タニさんや！タニさん！
じゃあ　もう照明もカブってしまって。
『Ｍ－１』を作った
プロデューサーですよ！吉本の。（会場）エーッ！
（藤本）そうですよ。
のちに…。（方正）タッパあるから。
背　高いね！監督が「カット！→
誰！？照明　消したん」言うてね。
カブってもうて。
全部　体　入ってきたんや。
もう～！うわ～信じられない。

今もタニさん　元気よ。（方正）はい　元気ですね。
そういう事があったことをね…。
（藤本）吉本らしいエピソードですね。
ザ・吉本のエピソードやな。
＜続いて…＞
＜この際だから


どうしても聞きたい質問を→
ぶつけてもらいます＞
（藤本）まずは　八光から。こちらです　ドン！
これはね　噂だけでね→
きよし師匠にはいまだに言われるんですよ。
「八方が来て　ここでな
姉ちゃんと　お前も出来たんや」→
言うて　ここで。
「わしは　ずっと障子の向こうで→
ずっと祈っとったんや」いうて
言うてくれるんですよ。
ヘレンと２人で　ず～っと…。
邪魔やん。邪魔やないか　それ　逆に…。
お２人で　まだお金ない時
泊まってですか？
そうそう…家に連れて行かれて
西川さんに。
「うち　泊まっていけ」って。
ほんで　それも→
「ちょっと付き合ってますねん」
って　まだ世間に言うてない時に→
西川さんに言うたら
「付き合ってんの？ほな→
うち　泊まっていけや」言うて。
ほんで布団　敷いてくれて。
「とにかく　頑張れ」言うて…家で。
≪え？頑張れ？≫
とにかく　頑張れ。何や知らんけど頑張れ…。
最初は多分　姉ちゃんですねほんなら　多分　姉ちゃんがそこで。
いやいや　まあ　姉ちゃんやけどな。ちゃうよ　ちゃうよ。

姉ちゃんちゃうよ　そんなこと。何もせぇへんよ　そんなこと。
そこでは　してないということね。
先輩の家でそんなん出来るかいな。
出来るわけない。なんぼ布団
敷いてもうて…布団は広いよ。
大きな布団や　うん。
ほんでまた　あの頃は→
ちょっと北の方の家やから
寒いねん。箕面のね。
なんぼ一戸建ていうてもね
すきま風あって→
ひっつかな　しゃあないぐらい
寒かったわ。
うん　そういう家やってん。
（笑い）
じゃあ　結局これは都市伝説？
（八方）都市伝説。
（藤本）何にも　何にもしなかった？
うん　何にもしない。
僕は　これ聞けて良かったです。
なかなか聞く機会ないから。
初めて　本人に聞いたのね。はい　はい。
そらプライベートで　お父さんにこんなん聞かれへんから。（藤本）ねえ　よかったね。
さあ　方正さん　いきましょう。
方正さんの聞きたい事は　こちら。
そら　ほんで八光が八方を
継がなアカンやろ。
はい。
それが一番　僕　素晴らしいかたちやと思いますね。
最近ね　ちょこちょこ襲名の話がねご飯　食べてると→

出てくるんですよ　そんな話が。（藤本）どうなんですかね　ここは。
これね　あのまあ…可朝という
名前がね　なくなって→
やっぱり可朝という名前が
すごく良いんですよ。
これね　可朝の「可」ってね
三笑亭可楽いうて→
東京の一番最初に
プロになった落語家の→
玄人になった落語家の→