2018/12/08(土) 17:00〜17:30 住人十色【狭くても中でサッカーができる!? タテに細長〜い家】[字]


(野々)葵彩ちゃん。
小学2年生の佐々木稜太です。

(野々)稜太くん。→
このおうちで
なんか 楽しい事ってある?
(野々)えっ? えっ? ほんとに?
限られた土地を有効に使うため→
細長~くした家。
うん 最初 ちょっと狭いのかなっていう方が→
強かったんですね。
(野々)おお~ おお~ おお~!→
すごい。 何? 怖い怖い 怖い怖い。
タテ長の家を 広く使うために→
ご主人が導き出したのが…。
家が広くなる魔法の数字とは?
♪♪~
(レイ)主人の実家に一緒に住んでたときは[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(レイ)いちばん上の子どもが
中学生になると→
1人の部屋が欲しいっていうのも


言っていたので…。
そこで 実家と事務所の間にあったスペースに→
新しく家族5人で住む家を建てる事に。
出来上がったのが
この細長~い家だったんです。
玄関を上がり
まずは こちらのスペースへ。
(野々)ほんとに きれいですね。
(佐々木)ありがとうございます。
(野々)おっ? こちらのお部屋は?
(佐々木)ここはダイニングになってます。
(野々)ここが
ダイニングスペースですか。→
ここで
家族5人 お食事を?
ダイニングには
大きな窓を配置して→
開放感を出しました。
でも 確かに 狭い気がしますが…。
いろんなシミュレーションしますとだいたい[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(野々)1.5メートル…。(佐々木)はい。
(野々)あれば 人間は暮らせる?
(佐々木)暮らせると。→
1.5メートルあれば過ごせるのですみません[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(野々)いや 謝らなくて大丈夫ですよ。
ご主人独自の研究結果では→
1.55メートルのスペースがあれば→
人間は暮らしていけるのだとか。
ちなみに 家族5人で座るときは→
子どもたち3人が ここ

お母さんが ここ→
最後に お父さんは?
(野々)ご主人は ここに座ってご飯 召し上がるんですか?
(佐々木)そうです。
(野々)なんか ぴったり みんな→
収まってますね。 特に
ご主人 ぴったり収まってますよ。
ぴったりです。
(野々)ほんと。 どう?
(野々)ちょうどいい?
ちょうどいい? 稜太くんも。
佐々木さんが発見した
1.55メートルの法則は→
どこでも使える万能の数字。
2人同時に靴を脱ぐ事のある玄関も…。
人が往来するキッチンも…。
一家が団らんするリビングも→
すべての部屋が
1.55メートルに→
統一されているのです。
そして1.55メートルの幅があれば→
こんな事まで。
(野々)あっお兄ちゃんが 靴 履いてる。→
ボールが出てきた。
(野々)「サッカーする」。→
おお~ おお~ おお~!→
すごい。 何? 怖い怖い 怖い怖い。こんなに激しくていいの?→
おおっ! これ 壁に当たっても→
大丈夫なんですか?(佐々木)あっ 大丈夫です はい。→
そういうつもりで設計してるので。ボールが 壁に当たっても→

電気が当たらないようにこの照明の→
スリットの高さを決めてるんで。→
全部 このボールが基準でこの設計が…→
ここは決まってると。
大好きなサッカーの練習も→
1.55メートルの幅があれば 十分。
実は お兄ちゃんこの室内練習のおかげか→
全国3位の成績を
残しました。
(三船・スタジオ)
すごいですね。
更に 奥のキッチンでは
もうひとつ 別の数字が。
(佐々木)この建物の構造材が
一応 91センチ間隔で→
柱壁が立ってまして。
(野々)91?
っていう造り方してます。これは 昔から→
日本の住宅っていうのが畳のサイズで→
畳の短い方が