2018/12/08(土) 22:15〜23:10 陸海空 地球征服するなんて[字]


そこで 問題です。
子どもたちに 幼稚園に
通いたいと思ってもらうため→
吉田さんが取り入れた

日本の ある物がありました。
それは 一体なんでしょうか?
えー…。「物」? 「物」なんだ。
幼稚園の物…。
親が通わせたいじゃなくて→
子どもたちが通いたい


っていう事なんですかね?
そうですね。
(ホラン)なるほど。
ああ… いや まあ…。
(大下)それでは 解答オープン。
(大下)MCチーム
「お昼寝の時間」。
はい。 やっぱり…。
ずっと 起きとかなきゃいけないと思ったけど→
おっ 夕方ぐらいに…。
(小峠)じゃあ 別に 行ってもいいんじゃないかな みたいな。
(大下)カズレーザーさん&生駒さんチーム
「ジャングルジム」。
最初
「通いたいと思わせる」だったんで→
シンプルに…。
…ってなったら やっぱり→
我々 想像するジャングルジム…。
(大下)はい わかりました。
そして
ホランさん 本間さんチームは→
「遊具 すべり台とか」。
(一同 笑い)
いや これ 大事よ!
(一同 笑い)
じゃあ 俺ら[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(カズレーザー)いや 「とか」はダメですよ 本当に。
書きました! はい。
やっぱり 我々の想像するジャングルジムは→
こう なってて…。

果たしてスリランカの子どもたちが→
通いたいと思った
ある物とは 一体?
1979年当時→
まだ幼稚園が普及していなかったスリランカで→
子どもたちに
通いたいと思わせた→
ある日本製品とは
なんでしょう?
(ホラン)ほら! ほら…!
というわけで[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
幼稚園が
読み書き以外にも学べる→
楽しい場所だと
知ってもらうために→
当時のスリランカには
なかった→
遊びながら学ぶという
要素を盛り込んだのです。
その作戦が見事成功。
なんと 大統領が視察に来るほど。
すると 幼稚園に通う子どもが→
5パーセントから→
ほぼ100パーセントにまで普及。
(大石)すごい!
スリランカの道路には
吉田さんの名前が付き…。
(カズレーザー)すごいな…。
更に 銅像まで作られるほど。
2000年 彼女が亡くなった時→

スリランカは悲しみに包まれました。
その後 日本人で初めて→
切手のデザインにもなったのです。
(小峠)切手になるって
すげえよな。
日本で暮らした主婦が
スリランカの教育に影響を与え→
今もなお
たくさんの人に愛されていた。
ここで
スリランカの→
意外な
教育事情について→
京都大学大学院
准教授の→
中村先生に
教えていただこう。
小学校から大学にかけて→
無償教育が スリランカでは。
そういうのがあって。
ただしですね結構 厳しい世界もありまして→
いい点が取れないと進級できない。
留年…?(中村さん)そこに行く前で→
自主退学される子っていうのは
2割ぐらい…。
無事進級するために
学校だけじゃなくって→
塾に通ったり そういうのを
一生懸命やってますね。
へえ~!