関西テレビの「よ～いドン！」という番組なんですけれども、
昔ながらの大阪の味。
もう何年ぐらいやっておられるんでしょうか。
◆３０年ぐらいは。

◆３０年やっていこうと思ったら、
なかなか。
大変ですよね？
ちょっといただいてもいいですか。これは何なんですか。
かわいらしい、
この絵は。


◆これ一応、値段表というか。◆ほんまや、
値段表や。
値段表がこの絵で、わからんぐらいの感じになっていますよ。
これ、誰が描かれましたん？
お客さんというか。
知り合いというか、師匠というか
…。
◆ちょっと入らせてもうてもよろ
しいですか？
お邪魔します。
いいですか、ごめんなさい。
すいません。
ビールを飲みながらたこ焼きを？
何という幸せな。
ここは何ですか。
お客さんが描いてくれているんで
すか。
◆そうですね。
張ってあるのは、
ほとんどじゃないですけど、
その人が張っていかはるというか。
◆乗っ取られかけてるんじゃない
ですか？
◆多分ね、盛り上げてくれようと
しているんだと思うんですよ。
◆あっ、上の絵は？
◆これが一番最初に
その人が…。
◆ここに、その絵を
飾っていくんですか。

◆ここというか、
最初はこの人の店とかにあったん
ですよ。
同じものが。
うちにもくださいよと言って、
もらって。
◆これ飾っとけ！みたいな感じでね。
◆なるほど。
ほな、２店舗？
◆めちゃめちゃありますよ。
◆何者なんですか、その人！？
ほかは？
どの辺に置いているんですか。
◆クッキー「キリヤ」という…。
◆クッキー！？今、行きました。
飾ってました？
◆あったと思いますよ。
◆ええ！？
よう気づけへんかったなあ。
お会いしたいわ～、その人。
連絡は、つかないですか？
◆知ってますけど。
テレビとかに出ていいかどうかわ
からないです。
◆たこ焼き屋さんに飾られていた謎のイラスト…。
この界隈のお店
およそ３０軒ほどに
飾ってあるそうで
先ほど伺ったクッキー屋さんの…
ここにも！

その気になる絵の作者を呼んでいただきました。
◆もしもし。
おはようございます。
今、
テレビ局の「よ～いドン！」という人が
取材に来はって…。
◆今、行こう思うとったんや。◆興味津々や。
◆この人です。
◆この人！？
何という！
どういうタイミングなんですか。
こんにちは。
「よ～いドン！」という番組なん
ですけども。
ちょっと入ってください！
◆たこ焼きは…。
◆出してあげて。
◆たこ焼きに対する興味が…。
◆出したって。◆今ね、
話を聞いてたらね、
あの絵を、いろんなところに描いて置いていってるというのは。
◆うん。
◆これは何のためなんですか。
◆ここら辺、この人、昔、全然元
気ない。
殺風景なたこ焼き屋から、何か見
てたら、全然
インパクトがないの。
ちょっとこれをぱあって
明るくなるでしょう？