2018/12/16(日) 05:25〜05:50 おかずのクッキング ドロップドーナツ・土鍋ステーキご飯[字]


平らに ならした方がいいです。
さあ もう これで準備はオーケー。
そしたら炊いていきましょうかね。
蓋をして。
のっけま~す。
(コウ)火加減が やっぱり 皆さん
気になると思うんですよね。
まず 土鍋で炊く時は…。

はい。
火にかけたら 沸くまでは
一番強火で結構です。
もう 一番強火。
一番強火でいいです 沸くまでは。
よく昔からね…。
聞いた事ありません?
「はじめチョロチョロ 中パッパ」
とかね。
「赤子泣いても蓋取るな」。
(スタッフの笑い声)
ちょっと待ってください。


あれを信じてきてた人はどうしたらいいんですか?
結局あれは 昔の 薪で かまどで
炊いてた時の名残ですよ。
な~るほど。
そう。
今はもう いきなり強火で。
要は 早く沸かしたいわけです。
「赤子泣いても蓋取るな」
あれはですね→
別に 今の時点だったら
全然 開けちゃってもいいんです。
だって思いません? まだ お米が
完全に水につかってる状態です。
(コウ)なるほど なるほど。
(笠原)この時点で別に→
蓋があろうが なかろうが
関係ない。
むしろ 不安な人は ここ
開けっ放しでもいいぐらいですよ。
沸くまで。
え~っ!
ただ まあね 沸くのに
ちょっと時間かかりますから。
私は じゃあ 閉めておきます。
都市伝説だったのか あれ。あれ都市伝説です 完全に。
〈その2 沸いたら中火にして
5分炊いていきます〉
さあ 中火で5分経ちましたね。
ほお~。
そうすると さっきまで→

結構 こうプシュプシュ水も出てたりしたでしょ。
もう完全に出なくなったでしょ。
湯気は出てますけれども。
(コウ)落ち着いてきましたね。
(笠原)もう そろそろ 中は→
米肌が見えてきてます。
はあ~っ。
この辺からは
蓋 開けちゃ駄目です。
ここまでは いいんだ。
そうなんですよ。
私の場合は「後半チョロチョロ」
ですね だからね。
ハッハッハッハッ!
はじめじゃなくて 後半チョロチョロ。
ここから弱火。
あっ ここから弱火に。
ここから 弱火15分。
ここからは もうね極力 蓋は もう開けないで。
(コウ)なるほど。
(笠原)弱火で しっかりと。
ここは やっぱり ちゃんと
計った方がいいんですね。
計った方がいいです。
お米に関してはいくら 高火力だからって→
時間が短くなるって事
ないですから。
確実に 米が
アルファ化するまでに→
必要な時間っていうのが

ありますから。
はあ~。
じゃあ その間に→
他の調理をね
したいと思います。
おお~ 合理的ですね。
そうなんですね。
今日はね この春菊も
使いたいんですね。
今 おいしい時期ですし。
春菊と牛肉の組み合わせもね→
すき焼きで
テッパンじゃないですか。
ぐあ~っ そうだそうだ!
好きなんですよ。
〈春菊は
茎の部分から さっと塩茹で〉
〈水に取って すぐに冷ましたら
しっかりと水気を絞ります〉
〈そして ざく切りにしたら