2018/12/16(日) 16:00〜17:55 FNN重大ニュース ニュース総決算2018 平成最後の年末に真相を見たSP[字]


2020年東京オリンピックとか
25年の万博のときの
サイバーテロが怖くなって
どこまで便利になって
どこまで怖くなるんだろう
と思います。
続いてはこちらです。
≫今年は台風と
豪雨の被害が相次ぎました。
その被害が


私たちの常識を覆すものでした。
≫今年、天気の常識が崩壊。
陥没した道路には車が。
≫西日本に降った常識外れの雨。
これは道路が水に漬かる一部始終をとらえた映像だ。
この時点では

水は、まだきていない。
しかし、道路に
濁流が押し寄せ。
40分後
車が流れてきた。
ブレーキランプがついていた。

が乗っているのか。
別の取材で岡山にいたディレクターが
目の当りにしたものは。
≫水は膝の丈まで
漬かっております。
≫宿泊施設にも水が押し寄せる。
≫水は腰まで迫っていた。
≫常識を超えた豪雨は
224人の命を奪った。
一方、台風もまた常識を覆す。
≫京都駅では。
天井のガラスが割れた。
≫全国53地点で
最大風速の観測史上1位が更新された。
さらに関西空港では
高潮によってタンカーが
橋に激突。

利用客ら3000人が孤立した。
首都圏では
JRが初めて計画運休を実施。
≫私たちの常識を覆した台風
豪雨。
しかし来年からこれが
常識外れなことでは
なくなるかもしれない。
≫ここで中継です。
大きな被害が出ました
岡山県真備町から
岸下さんお願いします。
≫7月の西日本豪雨で浸水被害を受けた
真備町の岡田地区に来ています。
こちらも
被災された自宅の一つですが
あちら、ご覧いただいて分かるでしょうか。
茶色の線が入っている部分まで
水が迫りました。
西日本豪雨から
5カ月以上が経ちましたが
こういった豪雨の爪痕は
残っていますが
こちらのご自宅に
お邪魔していきます。
≫失礼します。
こちら今、電気が通って
いませんので
照明を
たいているような状況です。

地面にもですね
まだ、その泥が残っていまして
壁を見ても
土壁がはがれ
落ちてしまっています。
今日は、このご自宅に
40年住まれています
森脇さんに
お越しいただいてます。
≫こんばんは。
森脇と申します。
≫こちらのご自宅
7月の西日本豪雨の際は
どのような
状況だったんでしょうか。
≫ご覧のとおり
天井近くまでね。
西日本豪雨
甚大な浸水災害といいますか明治26年にも
これよりまあ
14センチぐらい高い
水害があったわけなんですけど。
近年では
それに次ぐ
非常に大きな水害であると
こういうことです。
≫森脇さんは
こちらのご自宅を全て取り壊して
娘さんがいらっしゃる福岡県に
移り住むことを