この小さな森で→
唯一
　水を飲める場所に２台のカメラを仕掛け→
季節は秋へ＞
動きあったかな～？ねぇ。
（
川上さん）　う～ん。
よし
　何が映ってるかチェックする？
見よっか～


。
２か所
　映ってそうだよ。中に入ってるね。
入ってる
　これから見よう。
あ～
。
大きい
　あれ!?
＜父
　Ｂ作　母　タヌ子にしては少々　小ぶり＞
あっ！

もう１匹。
めちゃくちゃ
　かわいい。
＜以前と比べ
体つきも　たくましく→
徐々に大人のタヌキに＞
＜さらに＞
あれ！
　４匹！（城島：川上さん）　お～！
うわ
　同じ大きさ。（川上さん）　うん　うん…。
え～！
＜そう…＞
うわ～
　すごい　これ。かわいい。
＜さらに＞
５匹！
何じゃ

　これ。
＜つまり
　この５匹が＞
すごいな
　家族。
５匹
。
これ…
　これは違うの？
あっ！
えっ？　６匹。
６匹だよね
。（川上さん）　６匹ですね　はい。
＜…と
　気付いた＞
（
川上さん）　そうです　そうですやっぱり　体つきが→
どっちかっていったら…
。
なるほどね
。
ってことは…
。
（
川上さん）恐らく　そうなんじゃないですか。
ごはんとか
　そういう。
ホント
　そうだよね。
不思議と

。
今まで
　先　食べるなと思ったけどホント　子供　生まれると変わるわ。
＜さらに
　この場所がよほど安心して暮らせるのか＞
（
川上さん）夜行性も　そうですけど　結構…。
猛暑日だった
あっ　それもあるんですかね。
うわ～
　これは　また…。
＜だが
　タヌ子とＢ作家族を追っておよそ１年＞
何か…
。
（
川上さん）　何か　落ち葉とかいっぱい　落ちてるし。
＜すでに…＞
＜…と＞
（ディレクター）　
ちょっとこれ　見てもらっていいですか？
一昨日
。
＜それは
　２日前　スタッフが撮影した　ケータイカメラの映像＞
（ディレクター）　
いました　あっ。
＜ではなく＞
＜つまり　親に甘えず立派な一人前のタヌキになって→
自らの縄張を