◆実際に音を聞いてみるとすごさがわかるのですが、
見た目だけでは、
なかなか理解してもらえない現状。
ネット販売を試みるも、いまだ
１つも売れていないんだとか。
そんな中、
新たな商品を発明したそうで…
◆一応この辺は、
スマホスタンドが
メーン。



スピーカーがちょっとついとるかなあぐらいで
つくってんけど、スピーカーをメ
ーンにしたやつを、
おととい完成したんですよ。
◆いやあ、
嫌な予感がするわ。
だって、今度は本気みたいな感じ。
◆本気ですよ！
◆それ見せて。
◆そっちあるねんけどね。
今はまだ試作品の段階やねんけど。
これ、ちょっと中身はね。
◆えっ、どういうこと、これ？
◆いつもの。
竹内まりやで。
◆何でいつものやねん。
◆これで音のテストしますねん。
◆いつもの円広志にせな。
◆ほんまや。
いきなり来てやからわからへん。
◆ようこんな俺の前で、そんなこと言える…。
◆まあまあ竹内まりやさんの。
◆竹内まりやで。
♪～
◆いいでしょう？
◆これはいい！
スピーカーでしょう。
ようできてるわ！
デンデンムシみたいになってるわ。
◆巻き貝の原理みたいな。

◆ですよね。
◆詳しくは企業秘密ですが、
中身は
このような仕組みになっていて、
こちらも
スマホのスピーカー部分を
穴に置くだけで、
音を増幅することができるんです。
◆これは俺、売るとなると、
ちょっと権利…
あの…。
いやいやくれとは言わんけど。
これすごいと思うわ。奥さん、
これ行くで。
◆行く？◆これ行くで。
◆行ったらうれしいけど。
◆あと、
何が足らんの、もちろんこういう
ところはちゃんと加工して。
◆ちゃんと仕上げますよ。
◆例えば、テーブルの上に置くということは、
パソコンあるわけじゃないですか。そのパソコンの、これがマウスに
なるか、何かこう、
これやりながらこれもできるとい
う。
例えば、これだけだと、何か…
何で俺が一生懸命になってるねん！
まだあるの？
もうええで。
これで勝負しましょうよ。

◆強烈なやつがあるんですけど。
大分前ね、
加古川回ってたじゃないですか。
あのとき、
円さんの人形くれた人がいたでしょう？
◆知ってますよ。
人形、僕の人形。
◆その人が今そこにおるねんけど
ね。
◆何で！？
菅さん！
◆何でいてるの？
◆仲よしなんですよ。
◆そうなん？
仕事を、一緒にやったり…。
◆もともと私、工務店やったでし
ょう。
建具屋さんでしょう。
ほんなら力合わせて何かやったらどうですの？
◆いや、これじゃなしに、別にも
っと
おもしろいものをつくっておるん
ですよ。
２人で。
コラボレーションで。
◆そうなん？
あ、え？何？
何持ってきたん？
◆ここで問題。
◆人形作家の菅さんと