2018/12/18(火) 18:15〜19:00 ten.【おでかけ! 京都の新店&名店の華やか冬グルメを紹介!】[字]

んが、断熱材などの重みで、屋根が崩れた可能性があるという
>>では、
関西のニュースをお伝えします。
>>大阪府北部を震源とする、
最大震度6弱の地震が発生してからきょうで半年。
被害の大きかった地域では、
今も修理の進んでいない家屋が至る所に残されています。
>>半年前の6月18日。
月曜日の朝、
日常は一瞬にして、恐怖へと変わ
りました。
大阪府内で史上初となる震度6弱。
午前7時58分、
通勤・通学ラッシュを襲った、
大阪北部地震です。
この地震で6人が死亡、
交通機関はまひし、
水道などのライフラインにも大き
な被害が出ました。
さらに大阪府を中心に、
5万5000棟を超える住宅が被害を受けました。
地震からきょうで半年。
2万2000棟を超える住宅に被害が出た大阪府高槻市では、
今も屋根がブルーシートで覆われ
た家屋が、数多く残っています。
>>皆さん、
修理待ちっていう感じですけども。>>そうですね。地震が、そうで
すね、半年ぐらいですね。
ブルーシート、皆さんしてますけ
ど、うちもしてて、


台風でやっぱりブルーシートも飛んだりするんで、また自分で上が
ったりして、
直したりとかしてやってました。>>高槻市は、
修理費を補助する独自の支援金制
度を導入。
しかし、
工事業者の不足などで修理が進んでいない住宅が多く、
住民らは不安を抱えたまま、
年を越さざるをえない状況です。
>>だいぶ順番待ちましたよね。
結局、12月、
本当最近です。
もう12月に入ってからです。
精神的にはちょっとお正月、ちょ
っと越せるかな、
ちゃんとという感じですね。でも、
まだまだ来年も修理しないといけない所はいっぱいあります。
>>大阪府の松井知事は。
>>どうしてももう再建ができない方々については、
みなし仮設制度を使っていただい
て、
住宅を移っていただく中でね、
新たな年を迎えていただくと。
すべての方が地震での災害から、
立ち直っていただけるように支えていきたい、こう思ってます。
>>半年がたってもなお、
戻らない日常。
多くの被災者にとって、
先の見通せない状況が続いています。
>>京都大学iPS細胞研究所の


山中伸弥教授が先ほど会見を開き、
iPS細胞を備蓄する事業を、
研究所から切り離す意向を明らかにしました。
山中伸弥教授によりますと、現在、
国からの資金援助を受け、
iPS細胞1株を10万円で提供
していますが、
作製には100倍以上の費用がか
かっています。
今後もiPS細胞を低コストで永
続的に提供するためには、
備蓄する事業を研究所から切り離
し、
備蓄に特化した組織に移す必要が
あるということです。
>>私たちは、
このiPS細胞を使った再生医療、
また創薬においては、なんとかそ
のような数千万円という、
超高額の医療になることを、なん
としてでも阻止したいと。
山中先生にお話を伺ったときに、
医療の前でみんなが平等になれる
ように、このコストも大事なんだ
と、
高岡さん、何度もおっしゃってま
した。
>>でも、私は日本的だなと思う
のは、こうやって新しいものを作
り出して、

ノーベル賞までとられるような学者さんが、コストの心配をして、
その受け皿となる組織を作る、
これ経営者の考え、
ここまで本当の山中先生の知能を
絞っていただかないといけないん
だろうかなと。
もうちょっと国の支え方ってないのかなというふうに思います。
>>では、次です。
>>阪神・淡路大震災の追悼行事、
1.17のつどいが、