2018/12/18(火) 22:00〜22:54 ガイアの夜明け【がんの「超」早期発見に挑む!】[字]

2018年も あとわずか。
今年も 多くの人が
がんで亡くなりました。
全身がんを公表していました。
享年75。
改めて思ってますので…。
東北に日本一を…。
『ちびまる子ちゃん』の作者
さくらももこさんは乳がん。
53歳。
そして[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
EXILEグループの中尾翔太さんは
22歳という若さでした。
がんは 早期発見が大事です。
この日 大腸がんの検査を受けます。
検査の前には 必ず
下剤を飲まなければなりません。
計2リットル 飲むのも一苦労です。
飲み終えた福光さん病院へ向かいます。
初めて受ける 大腸の検査。
痛みを和らげる軽い麻酔をしてから[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
検査が始まりました。
内視鏡を入れていきます。
あるんですか?
ええ これポリープ。
ああ そうなんですか。
これ ポリープです。
すぐに 電気メスで切り取ります。
これで プチッと。
もう?


はい。
全部で3つ ポリープが見つかり
切除しました。
今度は 胃がんの検査です。
のどへの麻酔。がんの検査は臓器ごと。
今回は 口から胃カメラを入れます。
福光さん かなり苦しそう。
検査は およそ20分かかります。
幸い 胃には異状なし。
そんななか 痛みなし
簡単な がん検査が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
次々と開発されています。
ベンチャーが生み出した新技術。
気になる その実力とは?
日本人の死亡原因として[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
もっとも多いのが がんです。
日本人の およそ2人に1人は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
がんにかかり
3人に1人は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
がんで亡くなっている
計算になります。
どんながんにかかる人が
多いのか。
男女別に見てみます。
男性でいちばん多いのが胃がん。
続いて 大腸がん。
そして 3番目に多いのが肺がんです。
この3つのがんで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
全体の半分近くを占めています。
一方 女性を見てみると[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]


いちばん多いのが乳がんです。
乳がんにかかる女性の割合は
年々増加しています。
2003年には 5.4%だったものが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
10年あまりで9%にまで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
上昇しました。
そして 2番目に多いのが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
大腸がん。
3番目が胃がんとなっています。
死にいたる病というイメージが強い
がんですが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
医療技術の進歩で
今では 早期に発見できれば…。
治すことも可能な
病気になっています。
しかし がん検診の受診率は
高くありません。
男女ともに2番目に多い
大腸がんを見てみると[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
男性が44.5% 女性が38.5%と
半分以下に とどまっています。
なぜ 検診に行かないのか。
街で聞いてみました。
がん検診 行ったことないです。
その他には 費用が高い痛みをともなうなどという[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
意見もあるようです。
『ガイアの夜明け』 今回はがんの早期発見に挑む。
誰でも簡単に
便利に受けることができる。
そんな画期的な がん検査を目指す

現場を取材しました。
9月 大阪で開かれた
年に一度の日本癌学会。
がんに関する最新の研究が
発表される場です。
そこで あるがん検査が
注目を集めていました。
壇上にいたのは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
日本のみならず世界からも注目を集める[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
そのユニークな検査方法とは?