2018/12/19(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝京都で亡き父のパン店を復活させた三姉妹▽象印マホービン雑学】


まれたということでございます。
◆どうですか?
◆すばらしいです。ありがとうございます。
◆完璧でございますか。
◆ということで、まず一行が訪れたのは
本社別館。
現在、販売されている
象印マホービンの製品を
見せていただきます。
◆たくさん商品のほうが
並んでますけど。
◆実は、海外で
販売されている製品には、
ならではの特徴があるそうで…
◆こちら見ていただきますと、
炊飯ジャーの表面に
メイド・イン・ジャパンと入っていると思いますが、
これを入れないと、海外ではなか
なか売れない。
◆もうメイド・イン・ジャパンと



いうのが一つのブランド。
◆こちらは大阪で組み立てており
ます。
◆そして、中国で販売されている
魔法瓶には…
◆茶こしつきの。
◆おもしろい。
◆ここに
茶こしのフィルターがついています。
◆ちなみに、
日本で人気の魔法瓶は
このワンプッシュで開くタイプ
なんだそうです。
日夜、進化を続ける
象印マホービンの製品。
その礎となった
魔法瓶の歴史が紹介されている
「まほうびん記念館」が
本社にあります。
予約をすれば一般の方も
無料で見学できるんですよ。
◆魔法瓶が
日本で初めてつくられたのは
いつごろか、ご存じですか。
◆日本で?
1945年とかですか?
◆急に?そんなピンポイントに…。
◆もうちょっと…。
◆おまえ見たやろ!
そこの年表が45から

始まっているけどな。◆あっ!
ここで見えへんけど、こっちに…。
◆実はこっちがあるんです。
◆そういうことか。
◆むっちゃ恥ずかしいミス。
◆日本でつくられたのは
1912年です。
100年ちょっと前ですね。
ヨーロッパでスタートしていますので。
◆ドイツで初めてつくられた
魔法瓶は
1907年、
日本に輸入されました。
その当時の広告には
「驚くべき発明なる寒暖壜(かんだんびん)」。
というキャッチフレーズが
つけられていたんです。
そして今から100年前の
1918年に
象印マホービンの
前身となる会社を設立。
5年後の1923年に
ガラスの加工技術を生かした
魔法瓶の製造を開始しました。
しかし当時魔法瓶は国内で
なかなか浸透しなかったので…
◆ほとんど外に
輸出を中心にやっておりました。
◆輸出してたんですね。
そんなに日本でつくったものも

日本ではそんなに広まってなかった。
◆それではここで宇治原に
ツウうんちく問題。
象印マホービンは
なぜ象がシンボルになったのでしょうか?
◆お願いします!
◆ちょっと待ってよ。
シンプル問題やな。
◆シンプル問題ですよね。というか、
書いてそうやからな!
書いてそうやからな。
なるほど。
◆ちょっと待ってよ。
明るいだけやん。
全然おもんない。
◆これはばしっと言ってほしいで
すね。
◆そうですね。
◆ここでこうだからこうだという感じで言ってほしいな。
◆どうしよう。