2018/12/19(水) 18:15〜19:00 ten.【街かど☆トレジャー 大阪桜ノ宮でアポなしノープランロケ!】[字]

メンバーで、アイドルではなく、一人の若者として、番組を支えて
くれました。
私個人的には、感謝の気持ちを伝
えたいと思っています。
その一方で、
>>では関西のニュースをお伝え
します。
>>大阪府寝屋川市の中学1年の
男女が殺害された事件の裁判で、
大阪地裁は山田浩二被告に死刑を
言い渡しました。
>>主文、
被告人を死刑に処す。
>>判決を微動だにせず聞いた被
告は、
裁判長と遺族に礼をして法廷をあ
とにしました。
山田浩二被告は3年前、
偶然出会った中学1年生の平田奈津美さんと星野凌斗君を殺害した
罪に問われてきました。
被告の土下座に始まった異例の裁
判は、
殺害の直接的な証拠がない中、裁判員が状況証拠をもとに判断する
難しいものとなりました。
>>男の子は寒くもないのに急に震えだして、
気がついたら息をしなくなってい
た。
>>星野君の死因について、
山田被告側は、
体調不良で亡くなったと主張。


しかし、きょうの判決では、
検察側の主張を認定。
遺体の歯がピンクに変色している特徴が、窒息死によるものとし、
山田被告の殺害と認めました。
また、
平田さんの死についても、山田被
告の殺意を認定。
犯行時に状況に応じた行動を取っ
ているとして、責任能力も認め、
被告のこれまでの弁解をうそと断
じ、
更生も困難としました。
>>大人に守られるべき子ども2人を、
出会った日に立て続けに殺害した
ことは、
非難の度合いが格別に高く、
死刑はやむをえない。
>>死刑判決を言い渡した裁判員
は。
>>やっぱり最初はちょっとすご
い重いなという部分で、
ちょっとしんどい部分というのも
あったんですけど、だからこそ、
より一層、
真剣に考えないといけないなっていう自覚はできたと思います。
>>裁判員からは量刑が難しかっ
た、過去にもなかなかない事件で
難しかったと、山川さん、声があ
ります。
>>殺意が2人に対してあったと


いうことを認定したことで、
この死刑判決を言い渡したんです
けども、結局、
この法廷が終わっても、
どちらを先に殺害したのか、
その殺害するに至った理由ですね、
何があったのか、
トラブルがあったのかなかったの
か、
そういうことも分からないままの
判決ということになってるんです
ね。
恐らく裁判員の皆さんはいろんなことを考えて、
死刑判決を言い渡さないための理
由ということを一つ一つ消去して、
最後にすべてを消去しきれたので
死刑判決を言い渡したというよう
な判決だと思います。
今、
やっぱり否認する事件や黙秘をす
る被告の事件が非常に増えている
中で、本当のところ、
犯行の瞬間に何があったのかということを、
法廷の場で導き出して、
そして判決につなげていくということが、
いかに難しいことなのかというこ
とを今回、
改めて思い知らされる判決だと思
います。
2審、

そしてその次にも続いていくとすれば、
いろんな判断の分かれ目というの
がもしかしたら出てくるかもしれ
ない、そんなきょうの判決だった
と思います。
>>では次です。
>>滋賀県大津市の墓地で、
墓石や仏像が倒されているのが見
つかりました。
参拝者が増える年の瀬を控え、地