2018/12/21(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝京都・北山駅ぶらり無給&未婚の芸術家妹支える姉…究極姉妹愛】


別のリンゴだと、別のスパイスで。
する感じです。
◆リンゴに合わせてスパイスもか
えていくんですか。
◆もう全部、変えていきます。
◆品種によってスパイスや
焼き加減を変えることで、
リンゴの良さが際立つといいます。こちらは香りが特徴的な王林の焼
きリンゴ。
◆全然違う。


◆色が違いますよね、
そもそも。
◆結構皮の色はリンゴによって
全く変わってきますね。
◆ということは、じゃあ、
スパイスも変わってるということ
ですか。
◆これは
もうスパイスが全然違うくて、
こっちがナツメグで焼いてます。
◆もう口の中に入ってきた瞬間に香りが…。
◆全然違いますね!
◆全然違います。ナツメグで
王林の香りとか、
甘さをまた引き立てて、シナモンだと、ちょっと強いので、
王林が
負けてしまうときがあるので、なので、
そのリンゴに負けないように

スパイスをかえさせていただくというか。
◆さすがですよ。
◆リンゴそれぞれの特徴を知る為にも、
なるべく産地へ足を運ぶ松本さん。
◆畑を見ないとリンゴはわからないので、
例えば、ザラザラしている理由だ
とか、つるつるしてる理由だとか、
そういう一つ一つを教えていただ
いて、
それをできたら大阪のお店でその
ストーリーも含めて、
お伝えして、

リンゴのファンをふやすことが一番じゃないかなと思っているので、
農家さんには、なるべく足を運ぶ
ようにしています。
◆生産者の思いとリンゴの魅力を
伝える為に
全てのメニューには創意工夫がさ
れています。
突然ですが、このスイーツ、
何かわかりますか?
実はこれパンケーキなんです。
輪切りにしたリンゴにパンケーキ生地を合わせ
両面を焼いて積み上げた
松本さんこだわりのスイーツ
◆興味津々や。
◆うわあ、
すげえ!
◆このままガツンといきますよ。
パンケーキなんですね。
すげえな。
不思議な感覚…。
いただきます。
う~ん!
◆うまっ!
生地の感じと
リンゴの甘さ、めちゃめちゃ合いますね。
◆そうですね。
リンゴに合わせているので、
ふわふわじゃなくてもちもちして
いたりとか。
◆外側のリンゴの食感も、

焼きリンゴでも残ってて。
何でこんなん思いついたんですか、これは。
◆パンケーキにリンゴジャムとか、
パンケーキにリンゴ乗せじゃなく
て、
リンゴそのものを生かしたかった
ので、
パンケーキに、この形になりまし
た。
◆まぶしてる程度じゃないですも
んね。
◆さらにこちらはアップルパイ、
リンゴをパイ生地で包まず
パイ生地の上には薄く切ったリン
ゴを
花びらのように重ねています。
◆これはちょっと。
◆ジャーキーの色ですやん。
◆これは、さっき食べられた
最初に食べた紅玉のリンゴで。
◆あっ、濃いやつ。
◆濃いやつ。
◆これ、すごいな。
◆お好み焼き、食うてんのか!
何やそのぽすぽす言うな。
◆あっ、おいしい!
◆これ、おいしい!
アップルパイってシロップ漬けし
て、甘い感じの。
これはリンゴの酸味がしっかり生