2018/12/21(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝京都・北山駅ぶらり無給&未婚の芸術家妹支える姉…究極姉妹愛】
こんなゲストある?
金、返せ!って言われたわ。
◆ドカン、
ドカーンとね。
もう間違いないです。◆後ほど、ありますので。
急がないとチケットなくなります
から。
というわけで、本日は北山駅でご
ざいます。
続き、どうぞ。
◆ええな、
こういうステンドグラスのお店が。
何か、高級感が
漂うなあ、
こういうのも…。これは何や?
これもステンドグラスか。
「マルモザイコ」やて。
これがお店ということ?
マルモザイコ…。
上がってもいいですか。
あっ、こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけ
れども、これは何屋さんになりま
すか。
◆モザイク工房なんですけど。
◆モザイク?というのは、いいですか、
入らせてもらって。
◆作業中ですけど、
どうぞ。
◆ここはこういう作品を展示してる…?
◆これは去年つくった作品の一部
なんですけど、
パネルにタイルを張りつけてます。◆タイルでできている。
全部、タイルですか、これ。◆タイルもあるんですけれども、
お茶わんとかそういうのを、
そのかけらを合わせてつくるアートというか。
モザイクというのですけれども…。
◆外村(とのむら)まゆみさんは30年のキャリアを誇る
モザイクアーティスト。
モザイクアートとはタイルや大理
石を初め、
ガラスの破片、紙や
貝殻などさまざまな素材を
組み合わせた芸術作品で、
ヨーロッパを中心に歴史的建造物
などに
数多く見られます。
外村さんは
モザイクアートの本場イタリアで
技術を学び、
日本で創作活動をスタートさせま
した。
◆これは子供たちと一緒につくっ
た作品なんですね。
◆うわあ、すごい!
◆これは
一部なんですけれども、
子供たちがつくった一部とボランティアと一緒に
去年の夏につくって。
◆これはなかなかすごいですね。
大きな作品ですね。
◆高さは2.8で、
横180センチ、
奥行き2メートル70の小屋をつくったんですね。
◆モザイク小屋は京都府立盲学校
の
生徒たちと力を合わせてつくった
外村さんの代表作。
ほかにもさまざまな作品を姉の麻
里子さん、
友人の藤田さんと共に制作してい
ます。
地元を盛り上げる活動として
商店街や駐車場にも外村さんの
モザイクアートが展示されている
んです。
◆肝心の収益は上がってるんです
か。
◆なかった…。
◆ないですよね?
◆展示だけなんで。
◆芸術家の人の一番の悩みちゃいます?
正直。
多いですよね?そういうの。
何か、感動だけ与えて、家に帰っ
て、
お茶漬けを食べるみたいな。
◆お茶漬けも食べられない。
◆展示する場所はなかなかないん
ですか。
◆すごく、去年、かなりいろいろ
聞いてみたんですけど、
難しかったんですけれども…。
◆京都やったら、
スタジオ246というのが…。
あそこのオーナーと知り合いなんで。
今もうかってないんですよね。
スタジオ246の
2019年の壁、お任せします。