2018/12/21(金) 13:40〜13:55 上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字] 簡単スピードメニュー


だから半々にした
そうですね
1本をね
1本がいいわけですね?

1本だけですね
あんまり多ければ何でもいいって
もんじゃないわけですよ
おいしい~! 柚子こしょう
これ傑作ですわ
うわぁ~ 香ばしいな


にんにくと しょうがと ねぎ
これもう最強トリオですやん
そうですね
ねぎの甘みも出てますし あとは
にんにくの香り
しょうがの香り いいですね
いいですね~
このようになれば 先ほど炒めて
取り出した豚肩ロースですね
これ戻します
豚肩ロースが入ります
だいぶ肉汁が出てるんですよね
網で取っていると
それが取れていいですね
水分があるとやっぱりですね
先ほど合わせた合わせ調味料の
味がちょっと
ぼやけてしまうんです
味の この
シャープさがなくなって
しまいますので
中国料理では入れないですね
1回取り出すっていうのは
肉のかたさの問題だけではなく
薬味と豚肉が混ざれば
合わせ調味料お願いします
はい
回し入れたほうがいいですか?
はい 全体にかけるように
一気に加えてください

はい
ここではですね 完全に煮詰めずに
材料全体に合わせ調味料が絡めば
強火にしてから ねぎを入れます
むっちゃくちゃいいにおいしてますわ これ
うわぁ 半量の あと残っていた
おねぎ入りまして
もう こっからは炒めたら
ダメですわ
一度絡めて火を止めて
あとは余熱で
ねぎに火を通します
おねぎを2つに分けて
同じ1本のおねぎだったのに
運命が違うわけですよ
1つは薬味として
1つは食材として
そしてお皿の中で
出会うんですよね
「お前 薬味だったんだね」って
「僕たち分身だ」
きょうだいですよね
1本のねぎですから
「薬味になってたんだ でもお前の
おかげでおいしくなったよ」
「いや そう? でも私が食材の
おねぎとして使われてるから
なんとなくスポットライト
浴びちゃったわ」
「お兄ちゃん ごめんなさい」

お兄ちゃんだったんだ
薬味のほうはね そうなんですよ
うわぁ~ プロやね
プロの炒めものって
こうなっちゃうんですよ 皆さん
どうですか? できあがりました
それでは頂きましょう
こんなおいしそうな
顔あります?
おいしい~! 柚子こしょう
万歳!おいしいですね
鍋に入れたりしてたんじゃ
ないですか? 最初の頃は
そうですよね
こうやって使ったほうが絶対いいですね
ねぎ あとで入れた半分が
利いてますね
シャキシャキ感もあって
おいしいですね
でも やっぱり薬味にした
おねぎの力もあるんですよねありますね
これ傑作ですわ
もう単なる炒めものなんて思ったら
もう奥さま 大変なことになります
これは取り合いですね
ものすごい作らないといけない量
私 そんな気がします
すごいです あぁ おいしい
止まらないんですよ 本当は
でも 「やめろ」って言ってますから