2018/12/21(金) 16:47〜17:53 ten.【競馬も試験もAI次第!?進化する“AI予想”のカラクリ】[字]
てしまうと、
どんどんどんどん資源が減ってい
ってしまうと思うんですね。
>>苦労して放流した貴重な資源
を、密漁者に取られ、
漁業関係者らは、頭を悩ませてい
ます。
取材2日目。
再び登別川の河口を訪れると、
この日も朝早くから釣り人の姿が。
すると、
前の日、
サケを密漁していたあの高齢の男性が。
>>右手に大きな魚が握られてい
ます。
サケでしょうか。
>>2日連続での密漁。
再び男性を直撃すると。
>>ここで揚げてましたよね、さっき。
>>え?揚げてないよ。
>>揚げてましたよ。そこのかばん、
きのうと同じかばんにサケあるじ
ゃないですか。
>>もう帰るから、もうしゃべら
ないで。
年だからね、することないからね、
そりゃ来るさ、
それがどうなのって聞いてるの。
>>前日と同じく、
高齢を理由に、
あきれた言い訳を繰り返します。
>>どうして向こうの海岸で釣ら
ないんですか?
>>帰るのに近いからだ、俺はも
う年で、
足が悪いからな。
>>近いから?
>>その後も追及を続けると。
>>もう帰るんだから、
やかましく言わないで、向こう行
ってください。
>>やっぱりここで釣るってだめ
なことですよね。
>>黙っててくれって言ってるの
分からないのか、お前たちは。
もう本当に。
>>激しく怒り出した男性は、砂浜を去っていきました。
警察は密漁を取り締まるため、パ
トロールの回数を増やして警戒を
強めていますが、いたちごっこが
続いています。
お正月に向けて、
これからますます需要が高まるイクラやサケ。
おせちの定番食材が、密漁によっ
て脅かされているのです。
>>続いてこちらです。
>>おっ?これ、
きたんちゃう?
来たんちゃう?来た、来た。
そのままや、
いけいけ、さあ、
いけいけ!頼む!あー、はぁ。き
ょうもあかんかった。
そんなあなたに、きょうのカラク
リは、
あったらいいなという予想する、
的中する予想です。今、
その予想しているのは、人工知能
・AIなんです。
今、
競馬のレースや試験の問題を当てるAIの予想が話題になっていま
す。
果たしてその驚くべき的中率とは。
最前線を取材してきました。
今、タクシー業界が注目している、
AIを導入したあるサービスがあ
るそうなんですが、
一体どんなサービスなのか、
調査していきたいと思います。
>>やって来たのは、
大阪は東住吉にあるタクシーの営業所。
ここで活躍しているのが、
関西で初めて導入されたというAIタクシーです。
一体、
どんなものなんでしょうか。
>>どの辺にお客様がいるかとい
うことが分かるような情報を、
乗務員さんのほうに提供している
と。
>>タブレットの画面に表示され
ている数字は、今、
各エリアで何人のお客さんがタク
シーを待っているか、
AIが予測した人数なんです。
その仕組みとは。
携帯電話の電波をもとに、いつ、
どこに、
どれぐらいの人がいたかというデ
ータを蓄積します。
そのデータに、