と。
そしてもう一つ言うと、やっぱり
和歌山といえば、
二階さんの地元ですから、多少、
今、
実力者の二階さんに、全体が、
自民党全体が配慮をして、
なんとなくそういうような方向で。
実はその自民党本部と外務省に、この番組でもやりましたけれども、
鯨カレーといって、
カレーライスは鯨の肉で、今、出してるんですね。
そのぐらい鯨振興をしようと、根
底があるのはあるんです。
＞＞政治的な背景もあるんですか

ね。
＞＞国際機関から日本が抜けるっ
て、とても珍しいことだと思いま
すけれども、
鯨漁の調査等をやってる機関に聞きますと、
この日本近海で鯨を取るというこ


とで、
食の安全保障という意味合いもあ
るよというようなことを言ってま
したので、今後、
どういうふうな推移をするのか、ちょっと見守りたいと思います。
＞＞では続いて、前人未到の１０
０期か、
それとも無冠か。
＞＞将棋界でタイトル通算１００期獲得を目指す羽生竜王。
勝てば偉業達成ですが、負ければ
２７年ぶりの無冠に。
注目の対局は、現在、大詰めを迎
えています。
＞＞前人未到の大偉業なるか。
それとも２７年ぶり無冠か。
＞＞最後の一局なので、思い切っ
て、
自分らしい将棋を指せればいいな
と思ってます。
＞＞将棋の竜王戦七番勝負第７局
が、きょう、山口県下関市で再開
しました。
羽生善治竜王はこの対局に勝ち、防衛すれば、
タイトル通算１００期の大偉業を
達成します。
一方、
挑戦者の広瀬章人八段に敗れると、
２７年ぶりにタイトルを１つも持
たない無冠となります。
羽生竜王が勝っても負けても、

将棋史に残る重要な一局。果たして、
どのような結末を迎えるのでしょ
うか。
１９８６年、
史上３人目の中学生プロ棋士として１５歳でデビューした羽生さん。
デビューから３年後の平成元年、
初タイトルを獲得。
それはきょう挑んでいる竜王戦で
した。
その後も数々のタイトルを獲得し
続け、
２５歳で将棋界初となる七冠を達
成。
そんな羽生さんのトレードマーク
が、
寝癖。
真剣勝負の対局も、寝癖のまま挑んでいました。
去年、
永世七冠の大記録がかかった一番でも寝癖が。
そしてきょうの対局でも、ちょっ
ぴり寝癖が。
ことし２月には、
将棋界初の国民栄誉賞を受賞し、
平成の時代とともに歩みを進め、
将棋界をけん引してきた天才棋士、羽生竜王。
平成最後の竜王戦、
果たしてどんな結末が待っているのでしょうか。
対局は今も続いていて、
夜遅くには終局する見込みです。＞＞前人未到で１００期って言わ
れても、ちょっとすごさが、実感

が難しいんですけれども。
＞＞なんか持ってはりますね、い
ろんなことが重なっているという。
節目の１００でしょ。
竜王戦でしょ。
平成最後でしょう。
いろんなものを持ってらっしゃるなと思いましたね。
＞＞そういう星の下の方は、
そういう星なんでしょうかね。こちらがタイトル獲得回数なんで
すけれども、羽生さんが９９回、
現役でといいますと、この谷川九
段、２７回なんですよね。
若一さん、これですごさ、伝わり
ますか。
＞＞２７年間、なんらかのタイト
ルをずっと維持してきた。
考えられないことです。
そしてこの特に十数年は、パソコ
ンなんかで、
そういうソフトが発達しましたか