2018/12/23(日) 10:00〜10:57 人生の楽園 傑作選 〜冬の京都 古き良き山里暮らし〜[字]


共働きで2人の子供を育てます。
33歳の時 父 栄一さんが他界。

亀好さんは父の田んぼで米作りを引き継ぎました。
そして 将来は 地域のために
何かをしたいと考えます。
仕事を すればするほど→
やっぱり地域のところで人と接する何かを→
案外苦手かもしれんけど
そんなんしたいな…。
カフェをしたいなとか
そういう事は→
よく口ずさんでましたね。
一緒にしようって。僕は 常に一緒にしたい。
3年前
自宅前の古民家が空き家となり→
ここでカフェをしようと購入。
ご夫婦共に 50代半ばで早期退職。
2人で古民家を こつこつと
リフォームしていきます。
結婚する前からも


何かにつけて 2人で相談して。
相談が議論になったり→
まあ 激論になったりする事もあるんやけど→
やっぱり話し合って。
店を開くにあたって食器や調度品を選ぶのも→
夫婦で激論しながら
進めていきました。
そして 去年の4月→
cafe noukaをオープンしました。
激論したかいあって
素敵なお店になりました。
同じ目的を持って→
2人で 今 進んでるよ頑張ってるよっていう感じで。
一つの交流の場というか
気持ちの交流の場になって→
そういうのが出来たらいいな…。
♪♪~
カフェのランチは→
自家製のおいしいお米があってこそ。
今日も
亀好さんは 田んぼに出て→
稲の株をひっくり返す
田起こしをしています。
米作りに関しては
もう20年以上のベテランです。
おお~ すごい!
(亀好さん)土作りをしなきゃねいいお米が出来ませんし→
今からの準備が
一番大事なんじゃないかなと。
そうなんですねえ。

田んぼが大好きなお二人。
というわけで
本日は 新春スペシャル。
小京都亀岡でカフェを始めた
ご夫婦のお話です。
ゆったりとした古民家で
ほっこりした野菜料理。
まったり出来ま~す。
『人生の楽園』 新春スペシャル。
まずは 京都府亀岡市で
古民家カフェを営む→
森亀好さん 和子さんご夫婦が
主人公です。
今日は 自宅の畑では
調達出来ない野菜を→
分けてもらいに
ご近所の農家を訪ねました。
古くからのお付き合いなんです。
と~っても お世話になってます。
僕が小っちゃい頃も
多分 見てもろうて…。
ああ 悪ガキやなっていうので…。
主に 京野菜を栽培しているご近所の農家→
人見静枝さん 74歳です。
そうですか…。お世話になってます。
これは 水菜ですかね?
(亀好さん)うわあ! 力持ち。
ありがとうございます。 もう
これ ばっちり。 これでいけます。
(人見さん)それでいけますか?

(和子さん)いけます。
いやあ ずっしりと重い
立派なカリフラワー。
和子さんの頭の中で→
今週のメニューが組み立てられていきますね。
ねえねえ 人見さん→
悪ガキ亀好が カフェなんておっぱじめましたけど→
どうですか?
いやあ いい事やと思いますよ。
いい野菜と いい味付けで[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
エヘヘヘヘッ…。
いや あくまでも
控えめな悪ガキ亀好。
畑でメニューを考えた和子さん。
続いては 亀岡市の農産物直売所に向かいました。
ここで最終的に
足りないものを調達します。
えっ 足りないものって
まだあるんですか? 和子さん。
(和子さん)10食限定なので