2018/12/23(日) 10:00〜10:57 人生の楽園 傑作選 〜冬の京都 古き良き山里暮らし〜[字]


季節の果物を添えて→
黒蜜を回しかけます。
いただきます。
はい どうぞ。
チョロギワッフル どうですか?
モチモチしてる。
(亀好さん)おいしいですか?うん おいしい。
ありがとう。

チョロギワッフル 大好評!よかった~。
(スタートの合図)
この日亀岡市主催のハーフマラソンが→
開催されました。
全国から 市民ランナーおよそ4000人が集まり→
京の奥座敷を走り抜けます。
いやあ 壮観ですねえ。
イベント会場は→
ランナーの応援に駆けつけた人たちで→
もう 大にぎわいです。
出店が ずらーりと並んでます。
この中に


亀好さんもいるはずなんですが…。
おお いましたね。
チョロギで地域おこしをするグループの出店です。
お漬物にしたり これは粉にして
それを混ぜ込んで。
掘り出したばかりの
チョロギを始め→
漬物や飴にしたものなど
加工品も販売しています。
塩パラパラで… レンジでチン。
レンジでチンして…。
そうなんですよ。
チョロギはね色んな食べ方が出来るんですね。
皆さん 興味津々。
チョロギ たくさん売れました!
もう あと
一つずつしかないんですけどね。
マラソン大会も盛大に終わり
その日の午後。
ご夫婦がやってきたのは→
いつも通っている薪窯パンのお店ふくくる。
今日は店内で 器の展示会が
開かれているんです。
あっ これがいいな。
それ いいね。
色々ありますねえ。
どれも温かみのある器。
ご夫婦は→
cafe noukaに似合う器を探してます。
手が添えたくなるような…。

はいはい。
いい感じですね。
そうですね。
ああ なるほどね。
きれいな黒やもんね。
ご夫婦が気に入ったのは
このカップ。
薪窯でパンを焼いた時の灰を
釉薬に使い→
素朴な風合いに仕上げました。
料理と器とご夫婦の笑顔。
3つそろってこその
cafe noukaですね。
これからも 楽しみながら
続けていってください!
さあ 『人生の楽園』
新春京都スペシャル。
所変わって次の舞台は
京都府の綾部市。
「森の京都」と呼ばれている
緑豊かなこの町に→
続いての主人公が暮らしています。
ただ今 森の中で作業しているという事なんですが→
いらっしゃいましたね。
ご紹介しましょうね。四方房夫さん 72歳です。
ナタを振るって
もう パワフルです!
房夫さん その切った枝は
何に使うんですか?
私のところにある 「おくどさん」の

たき付けに 木 切ってます。
おくどさんのたき付け。
京都らしい言葉ですよねおくどさん。
かまどで お米炊いたりします。
うん。
うまいご飯が炊けそうで
いいですね 桃ちゃん。
おくどやで おくど。
そうですね。
房夫さんは
自ら お米も育てているんですよ。
そうなんですよね。
それにしても昔話に出てきそうな この風景。
こちらの小高い丘の上に立つのが
ご自宅です。
あっ おくどさんの煙や。
その おくどさんの前に→
もう一人の主人公が
いらっしゃいます。
はい ご紹介しましょう。