2018/12/24(月) 15:50〜17:53 ten.【年末SP!関ジャニ∞大倉忠義インタビュー】[字]
ですよね、
奥野さん。
>>そうですね。ふだん、私たちのね、
日頃の生活には全く必要ないって
いうものでも、
本当にさっきおっしゃってたよう
に、災害が来たときにあれなかっ
たら、救えるものが救えないって、
そのために年間10億円の維持費を払い続けてらっしゃるんですよ
ね、あの会社は。
>>今、
スタジオの皆さんも驚いておられ
ましたけれども、意外に若い方、
多いんです。
船長さんに大変お世話になりました。
ああ、はっきり言って頑固おやじ
ですよ。
ところがね、
この頑固おやじに率いられたこの集団のなんとまあ、家族的なこと。
そしてもちろん、
厳しいんでしょう。厳しいんでしょうけれども、やっ
ぱり人から人へ、ものすごく昭和
の教え方してます。
でね、今、
奥野さんから言うていただいた、備えなんですよ。
やっぱりこの平成の時代って、む
だをものすごく敵視してきました
よね。
むだはもういらない、
いらないと。
しかし、先ほどから見ていただい
た、
これだけ災害の多い年に、私たちが気付いたことがある、それはむ
だっていうのは、
やっぱり余裕という考え方もいるんじゃないですか。
いざというときに、ああ、
あの船がいてくれたら、ああ、あの備えがあれば、
あの土地が空いてたら。
これを次の時代に私たちはまた同じこと言っていいんだろうかとい
うことを、私はあの船の上にいて、
つくづく思ったわけでありますね。
平成から新しい時代へまいります。
去っていくものを惜しむだけではなくて、新しい時代、
必ずいいことがあるはずなんです。
でも、
生き延びてきたものから、
やはりいい知恵をわれわれは引き継いでいきたいものだと、
きょうのタカオカ目線でございま
した。
>>では続いて、
大阪都構想を巡る攻防が激しくなってきました。
>>大阪府の松井知事と、
大阪市の吉村市長は、
大阪都構想の住民投票を巡り、
公明党との協議が決裂したことを受けて、年明けに辞職し、
出直し選挙に再び立候補する意向
を固めました。
>>人間は約束したら守るもので
すよ。
公明党が約束ほごにしたからじゃ
ないですか。
>>きょう午後、取材陣に対し、
公明党への怒りをあらわにした松
井知事。
>>これまで、
公明党さんとはわれわれは真摯に
話し合いしてきたし、
さまざまな合意事項もありますが、
相手からボールが返ってきたのが、
もう捕れないボール、ビーンボー
ルでしたんで、これはわれわれは
受け止めることができませんと。
時間切れ終了で、追い詰めていこうというのが、もう見え見えでし
たから。
>>読売テレビの取材に対し、
年明けにも吉村市長とともに辞職
して、
出直し選挙へ立候補する意向を話
しました。
公明党への怒りの理由は。
大阪市を特別区に再編するいわゆる大阪都構想は、
3年前の住民投票で反対多数とな
り、
橋下徹前大阪市長の政界引退につ
ながりました。
その後、府知事、
市長のダブル選挙で、都構想への再挑戦を掲げた松井知事、
吉村市長が勝利。
住民投票の実施には、府議会、
市議会で議決が必要ですが、
維新は過半数を持っておらず、
住民投票を実施する時期について、
公明党との協議も難航。そんな中、
先月に大阪万博の誘致が決定。
維新に追い風とばかりに、松井知事は、
公明党を強気にけん制していまし
た。
>>ボールは公明党さんにあるの
で、相手しだいです。
今までの協議から何から全部、