2018/12/24(月) 15:50〜17:53 ten.【年末SP!関ジャニ∞大倉忠義インタビュー】[字]
それだけ広い運動場もらってるん
だもん。
>>そういうことになってしまうんですよね、広すぎると、緑が多
すぎると。
>>残念ながらタイミングが合わず、
雄浜に会うことができなかった。
一方、
別の場所では。
飼育員の呼びかけに、
あちこちで寝転んでいたパンダが
一斉に集まってきた。
大豆やトウモロコシで出来た、
特製のパンダケーキをさおの先につけて差し出すと。
パンダが立ち上がってぱくり。
通称、
パンダ釣りといわれる、この施設
の名物だ。
実はこれ、
トレーニングの一環。立って食べさせることで、
後ろ足を鍛えているのだ。
こういった体力作りが、
将来の繁殖活動に役立つんだって。
真ん中にいるのが、
2013年に中国に渡った浜家、
梅浜の娘、梅蘭。とっても食いしん坊で、
その見た目からふとっちょという
ニックネームで愛されている。
>>わー、
すごい。うわー、
すごい、すごい。
梅蘭、
太っちょ。
>>おなかいっぱいになったのか、
木の上でお昼寝中。
>>色が汚い!
>>なるほどね。
>>色が汚い。
>>元気な証拠です。
いっぱい遊んでいると汚れるんです。
しかたがない。
さすが、
浜家の一族。
梅浜の娘か、そうか、
ここまでおっきくなったかぁ。
顔が見えなくても、
お尻だけ見たら、かわいいって分
かります。
>>ところで、
施設内ではパンダが高い木の上で休んでいる光景をよく見かける。
実はパンダは木登りが得意な動物。
幼いパンダが、
キツネやタカなどの天敵から身を
守るために取る行動なんだって。
成都パンダ基地では、
このように、
パンダがありのままの姿で過ごせ
るように、
なるべく自然に近い環境で飼育し
ている。
そんな環境に引かれ、
この施設で働く日本人飼育員がいる。
>>担当しているのが、
10歳ぐらいの2頭のお母さんパンダと、
あと1歳半ぐらいの4頭の子ども
たちですね。
>>阿部展子34歳。
以前は東京の上野動物園で6年間、パンダの飼育に携わっていたが、
1年半ほど前からこの基地で働い
ている。
>>ジャイアントパンダの飼育っ
ていうよりも、
パンダの野生復帰に興味があった
ので、となったら、
やっぱり中国だなって思ったんで
すよね。
>>現在、
野生に生息するジャイアントパンダは、
およそ1800頭と推定されてお
り、依然、絶滅の危機は続いてい
る。
中国では、
パンダの野生復帰を最終目標とし、
飼育、
研究を行っているが、
現段階で野生復帰したパンダはまだ7頭しかいない。
>>パンダにとって、
何が一番幸せかっていったら、
やっぱり自然にいることが一番だ
と思うので、
この子たちは飼育してるんじゃな
くて、
野生復帰に向けた個体作りをして
るんだっていう考えを、私は念頭
に入れて飼育しています。
>>いよいよ、
白浜チームが、世界パンダ会議で
発表する日。
ことしは世界各国の100の施設
から、
391人の関係者が集まり、