2018/12/25(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]


らい、
化粧品のお世話から、食べ物の世
話から何でも
東京にいるときから、いろんなも
のを送ってもらって。
◆一時期、僕より泊まってました。◆年に3~4回、
帰省させてもらってました。ほんまに帰省というか、
そっちの帰省ちゃうわ。こっちの
寄生やわ!
◆違います。
◆すごい。
お母さん、今でもここに?
◆はい。
◆お父さんもおられるんですか。

◆お店の奥で暮らしている
ご両親に当時のお話を伺いました。◆あなた何でこんなところに?
あなた急に。しおらしくなって。
◆お母様がいらっしゃるので。
あなたの今までやってること、
ブルドーザーと一緒やで。


この人、積極的でしょう?何でも。◆そうです。
厚かましいとかないですか。
◆小売のお化粧品屋さんというのは
非常に難しい時代なので、なので、やっぱり
自分がこれをしたいなということで、一生懸命頑張ってくれたら、
もうそれでいいかなと思いますの
で。
◆代々継承してきた化粧品店は
するつもりはなかったので。
◆このお二人の関係を見たらどう
ですか。
この嫁は、またこう、
どんどんどんどん前へ行くタイプじゃないですか。
◆もう、ちょっとグズなんで、
引っ張ってもらってちょうどええ
ぐらいです。
◆そうなんや。
◆そうなんですよ。
◆出てきたな。
あんまり褒めたらあきまへんで、
この人。
グングン出てくるから。
どうですか、今?
◆今は、そうですね、でも本当に、母も回復したのもやっぱりお店を
始めたっていうのも…。◆そういうことか。
◆なので、僕が継ぐときに、
一番お願いしたのは、
このお店が若葉屋というんですけ
ど、
若葉屋だけはそのままでやってほ

しいと。
名前だけは。
それ以外は全部好きに…。
◆でも、
こんな嫁がいてるからこそ、
こうやって、本当に…。
◆そうです。
◆やっぱりこうしようという何か、方向性、大きなものを
決める人がやっぱり必要です。◆そうなんですよ。
どうしても男ってね、いろんな事
情を考えるじゃないですか。
◆考えますね。
◆こっちだったら
こうなるだろうとか、いろんなこ
とを考えるんだけど、
この方のように、
ピシャッと決めたら、後のことはもう
どうでもええと思ったら、
どないかなるんですよね、また。
◆どないかなってますね、確かに。◆ありがとうございました。
これ、もらってください、皆さんで。
こうやって皆さん、一緒になりま
した。
よかったです。
ありがとうございました。
◆物怖じしない強烈なパワーで、
家族を後押しする奥さん。
お義母さんの化粧品屋さんが、
雑貨屋さんになったのはご愛嬌
持ち前の明るさで、

家族に笑顔を与えます。
◆お父さん、
どうですか、
この、ブルドーザーのように
前に前に出てくる嫁は?
◆いいですよ。
後ろへ引っ込むよりは。
◆ああ、ほら。
◆ああほらって、
あなたは要らんこと言わんでええ
ねん。
それが前へ前へって、
“ありがとうございます”でええねん。
ほら!ほら見てみいとか言うて。
◆ありがとうございます。◆違う違う!
◆よっ!仲よし親子!
◆さあ、今年最後の「となりの人間国宝さん」でございました。
また来年もよろしくお願いします。それじゃ!
どうも!
◆ということで、