2018/12/25(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]


あの奥様ね。
にこにこして言うから、
憎めないんだよ。
◆かわいらしいですね。
◆かわいい、
すごく。
東京にご主人が
大阪から、
東京に行ったときも、
何とかしなきゃいけないと。


1年間ずっと様子を見てたんだけど、
あっ、これだったら結婚できるな
という
誠意が見えたと。
何の誠意か、わかりませんが。
多分毎日電話してくるとか、

いろいろ誠意が見えたんでしょう。これならオーケーということで、
東京までピューっと行って、
2人で東京暮らしが始まるということなんですけれども。
だから、たまたまですけども、
このお父さんとお母さんが旅行に
行った先が、どこでしたっけ?
小笠原。
あれ。
きれいなところでいいところなんですけどね。
スキューバをやってはるんですけ
ど、ちょっと年齢的にも
ちょっと危険だということで。
気をつけないとだめですね、
本当に。
◆めったにないですけどね、
そういうことって。
◆脳梗塞になって、そのままヘリ
で…。
◆あれ、民間の飛行場がないから、
船で20時間以上かかるんです。
かかるんですよ。普通に行くと。
だから…。
◆だめなんで、ヘリで来てもらう
ということで、東京に。

また偶然にこの奥さんは、ひょっ
としたらね、ブル真希子さんのね、力なのかな?
病院がまたすぐ近くのところに。それで介護といいますか、
一緒に見に行って、
で、ご家族の方と
相談をするときに、
私がこのお店を
継ぎますと。
◆旦那さんには何も言ってなくて。
◆言ってないんです。
そのときには、旦那さん、いない
んですよ。
だから、
継ぎますと言ったんですね。
◆決めはったんですね。◆継いだから化粧品屋を継ぐのか
なと思ったら、陶器屋さんにかわ
ってしまったという。
◆あれ、おもしろい。
あなたの実家を継ぐことになった
から、あなたも京都に来るって。
おかしくないですか。◆おかしくないです。
笑いながら言いましたから。
かわいいから、大丈夫。
でも、こうやって、お父さんとお
母さんがおられて、そして息子さ
ん、そして新しい家族の奥様がお
いでになる。
だから、この奥様が前に前に進ん
で、男はどうしてもね、
課長がどう言うかなとか、

親戚がどうだとか、
いろいろ物事を考えると。
それをスパーンと決めて。
決断力がすごいですね。
◆ご両親も認めてますよね。
こういう子が必要なんだよと。
それも化粧品屋をやらなくていいんだよと。
◆ご両親もちょうどいい感じだっ

ということだったんで、本当にい
い関係。
◆名前も残ってますしね。
◆名前だけは。
後にご主人が、名前だけは頼む。
若葉屋で頼む! これだけは!って。
◆怖いなあ。
◆とてもすてきな家族でございま
した。
さあ、お土産いただきましょう。
お土産。
僕は
店先でたくさん試食をさせていた
だきましたが、
「京都ぎょくろのごえん茶」の
松風。バナナ味。
おいしいですね。
優しい味。
◆おいしいでしょう?
お店の方も非常に
親切でしてね、僕なんか厚かまし