◆無理でしょう？こういうところ苦手でしょう？
◆俺が行くんや。
どこ行くねん。
◆寂しいでしょう？
◆俺が挟まっとるやないか。
◆どこや？
◆これ、違いますか。◆総合受付ちゃうんか。
◆俺、声が低いから、

取り立てやと思われるねん。
すいません。
関西テレビの「よ～いドン！」と
いう番組なんですけど。
あっ！
１階まで来てくれるんですか。
はいはい、どうもどうも。
簡単に言うたら、こういうことや。これとちゃう？
◆そういう事ですね。◆紙の上に
上下にべたっと張るということち
ゃうの？
これを初めてやって特許を取って


たらえらいこっちゃ。
◆これは賢い。
◆でかいぞ、会社。
◆どうも。
◆こんにちは。
「よ～いドン！」という番組なん
ですけれども。
◆いらっしゃいませ。
◆おきれいな方で。
◆いいですか、上がらせてもらっ
て。
◆どうぞ。
◆いいですか。
◆ちなみに、こういうものをつく
ってはるんじゃないですか？
◆そうです。
◆やっぱりそうやわ。
機械を販売してはんねん。
◆早速、
ショールームへと案内していただ
きました。
◆これは普通の紙やけど、
これでくるむんや？
◆そうですね。
普通なら、手で
手で
ラミネートを行うんですけど。フィルムを入れていただいて。
◆あけていただいて。
余白が均等になるように。
◆こんなん、絶対あかんわ。

一個一個ちゃんと、
上と下と合わせて、
こんなん、面倒くさいですよ。
◆これをどうするの？
◆熱で
ノリが溶けて、
くっつく仕組みに。◆行った行った。
◆そうしていただくと、時間がか
かっちゃうじゃないですか。
◆ちなみに、どれくらい時間がか
かってたんですか。
◆１００枚で１時間ちょっとぐら
いです。
◆自動でラミネートして
ボタンを押すんですけど、
自動で給紙して、
自動でカットできるのが
今、弊社しかないんです、世界で。◆世界で？
ほんなら、特許取られたということですか。
◆今、取得中です。
◆ええ～っ！すごい！
一瞬や！
◆こちら１００枚で何分ぐらいで
できるんですか。
◆１００枚だったら１５分ぐらい
でできます。
◆大分短縮できる。
◆大分、そうですね。
◆特殊なフィルムで紙をコーティ
ングするという、ラミネートを専

門に扱う国内でも数少ない企業、
ラミーコーポレーション。
１２年前に
フルオートラミネーターの製造を
始め、
年々、進化させ続けています。
創業から３９年、
社員数、１０２名。年商は
何と４０億円になるという
会社の社長さんが来てくれました。
◆お若い。
社長さんですか？
◆めちゃくちゃ若い。
社長さん？
◆すいません、社長です。
◆お幾つですか。
◆３８です。◆しかも今、特許取ってる途中や
って聞きましたけども。
◆そんな感じなんです。
◆若っ！