2019/01/04(金) 15:00〜16:00 奇跡体験!アンビリバボー[再][字]
生まれたのだが…>
<まだ 親としての自覚がなく→
大人に 成りきれていなかった彼は 家庭を顧みず→
毎晩 男友達と
夜遊びを 繰り返していた>
<そんな アンソンに
嫌気が差し→
前妻は 子供を連れて
家を飛び出したきり→
二度と
姿を現すことは なかった>
<その後 アンソンは
子供の養育費を 支払うために→
何度か 前妻に
連絡を取ろうと したのだが→
まったくの 音信不通>
<養育費を 払いたくても払えない状況だった>
<大切なものを 失って 初めて
自分の愚かさに気付いた アンソン>
<自暴自棄に 陥っているときに
出会ったのが…>
<キムだった>
<このとき 彼女も また…>
<互いに 身の上話をするうちに
距離は 縮まり…>
<そして…>
(アンソン)うまいな。 それ。
(アンソン)キム。
(キム)うん?
(アンソン)それに…。
(キム)そうだ。
(アンソン)いいけど…。
(アンソン)うん。 そうか。
<そう。 あのとき…>
<キムが 強引に レベッカを→
連れ出そうとしたのは
少しでも 母親に→
楽をさせてあげたいと
思ったからだった>
<そして…>
(アンソン)うん。
<キムが
約束を 守らなかったのは→
疲れて 眠ってしまった…>
<それなのに…>
<約束を 破ったことを
一方的に叱られた 彼女は…>
<売り言葉に 買い言葉>
<心にもないことを言ってしまったという>
(キム)それに…。
(シンシア)あなた。
<アンソンは 決して
いいかげんな態度で→
法廷に 来ていたわけでは
なかった>
<何度も 繰り返し
行われる裁判>
<レベッカの親権を
失いたくなかった 2人は…>
<キムと アンソンにとって
それは かなりの負担となった>
<しかし アンソンは
寝る間を惜しんで 働き→
弁護士費用を 捻出>
<レベッカの親権を 得るために本気で 裁判に臨んでいたのだ>
<さらに…>
(アンソン)えっ?
(キム)なのに…。
(キム)はっ。
<高額な弁護士費用のために
昼夜を問わず 働いていた アンソン>
<しかし それでも
足りなかったため→
看護の仕事で 収入が得られる
めどが付いたことを きっかけに→
彼は 愛車を
手放そうと していた>
<事実 殺害される 数日前>
<アンソンは 車を売却するという 広告を→
新聞に 載せていた>
<そう。 あのときの電話は→
まさに 購入希望者からの
連絡だったのだ>
(アンソン)えっ?
(アンソン)えっ?
<その後 警察は
電話の履歴は もちろん→
現場周辺の 目撃情報を
集めるために→
大規模な捜査を 行った>
<しかし 数カ月が経過しても…>
<そして アンソンの殺害から
およそ 1年半>
<警察は 一向に 解決の糸口を
見いだせずに いたのだが…>
[TEL]
<この日 事件は大きく 動きだす>
(捜査員)何?
(捜査員)おい。(捜査員)あっ。 はい。
<服役中の ある受刑者が→