この間に　ご飯をよそったり→
色々するんです。
そうですね。
今度は　堂さんは
今の堂さんやったら→
ここが　ちょっと硬そうとか
思ってるんじゃないですか？
思ってますね。

ねっ。　そんな…。
全部切れてないけど
玉ねぎ　大丈夫かなとか→
今　思っちゃいましたけど。
大丈夫なんですよ。（スタッフの笑い声）
わかりました。
この玉ねぎが→
なんか　もう　一生の
子供の思い出になるんです。
「あっ　お母さんの玉ねぎ…」
もしかしたら→
将来　彼女はデザインになって→


お母さんの玉ねぎ模様の服を→
作るかもしれないじゃないですか。
思い出としてね。煮汁がなくなっちゃう。
こんで　いいです。　こうやって…。
うわあ～。
熱い　ねっ　あら熱が
とれたぐらいのところに→
また　こうやって　かけるんですよ。
どうですか？　これ。もう　これだけで　おいしい。
おいしいに
決まってるじゃないですか。
で　こう　赤いの
つけといたらよろしい。
っていう具合に。
これが　あら熱がとれた時点で→
もうちょっと
冷め具合で蓋をして→
これに包んでいくんですよ。
〈玉ねぎと牛肉の相性は抜群〉
〈たっぷり　ご飯にのせれば→
他におかずがなくても十分満足な　お弁当になります〉
うん。　間違いなく　おいしい。
これは　もう間違いないですよ。
誰が作っても　おいしくなります。
う～ん！
先生　味も　しっかりと
お肉に染み込んでますね。
玉ねぎが
まだ　シャキシャキしてるので。
これ　もうちょっと冷めたら

もうちょっと　やわらかく→
なっちゃうんですよ。
あっ　そっか　そっか。
だけども　あの　ホントに
余熱まで考えたら→
ちゃんと収まりよくなってますわ。
はい。
おいしい～　フフフフ。
素材のレシピが本になります。
〈全３００レシピを
収録した→
土井先生渾身の一冊〉
〈続いては　料理研究家のウー・ウェンさん〉
〈中国料理の基礎を
生かしながら→
シンプルな材料で
素材のおいしさを引き出す→
家庭料理が大人気なんです〉
今日は　お正月に豪華なお料理を食べすぎる方に→
ぜひ　作って頂きたい→
体に優しいラーメンをご紹介します。
〈ウーさん流のラーメンは→
疲れた時に食べたくなる優しい味〉
〈手間をかけた
本格ラーメンに見えますが…〉
〈実は
特別なだしやスープを使わず→
家庭に常備している
身近な材料だけで作れるんです〉
では　ねぎを切っていきましょう。

この　ねぎはね主役になるかもしれないので。
スープのだしにもなります。
だから　この切り方を…とても大事ですね。
こう　斜めに
切ってあるんですけれども→
炒める時に
ねぎの甘みと香りを出します。
スープ作っていきましょう。
油を入れますね。
火にかけます。
さっき切った　ねぎもすぐ入れていきましょう。
ねぎはね　ホントに
体を温めてくれるし　香りも出て→
加熱をすると
とっても　甘みが出ますので→
それも　だしになりますから。
だから手軽にスープを作れるんですよ。
この　ねぎを　香りを出るまで→
じっくり両面で焼いていきましょう。
油が　早く