（林田）「太」になってますね。（井上）あっ　分かりましたか。
太宰府市に勤めてますけれども…
あっ　太宰府市にも点があるんですか。点があるんですね。
そうだっけ？
ここに。
あっ　ほんとだ。
点が。
点がある。
点がありますね。
古代の大宰府を表す時には…。


こちらを使う。
地名とか　今のことを表す時には
点がある方を。
一応そうなってるんですか。
書き分けを私たちは　するように　今。
ああ～　そうですか。

あれ？　あそこの…
どっちでしたか？
（井上）よく　お気付きに…なりましたね。
ありましたね。
ありましたっけ。
ちょっと
そこを責められると→
私も苦しいところが
ありますけど…。
まあ　まあ…　一応そう分けてます
ということですね。
はい　分かりました。
ありがとうございます。
ハハッ。
ねえ。
（井上）実は…
はい　やって来ました。これは　もしや…。
何でしょう？　フフフ。
あっ　すごい。よく　ご存じでいらっしゃいます。
これを　ちょっと…。
（井上）はい　どうでしょう？
ほお～。
こうなってるんですね。
う～ん…　おお～。

（井上）いかがですか？
なってますね。　ほお～。
　スタジオ　すごいね。　これだけの広さで。
（井上）このような街だったんです。
そうですね。
（井上）南北に２２区画　西側が８→
こちらが１２区画ほどあるということが→
発掘調査で分かってきました。
整然とした区割りがなされていた　大宰府。
奈良の平城京や
京都の平安京よりも早く→
計画的な街づくりが
ここで行われていたんです。
ちょうど…
（笑い）いい。　いい。
いやいや…。
　スタジオ　そうやろなあ　その当時。
「しとっとう？」とか言ってるもんなあ。
バカじゃなかろうか。
ハハハハ！
そうなんです。
（林田）常に…。
何もないように　しないといけない。
これがね…
それにしても　広い九州の中で…
実は…
後ろ見て頂きますけれども　実は…
あの…
ですよね。ですね。
百済の味方をして　それで…

へえ～。すばらしい。
大陸から　攻められる
かもしれないという→
危機が迫っていました。
そこで　つくられたのが　この大野城。
山の周囲８キロにもわたって
土塁を張り巡らせた　巨大な山城です。
いざという時の
防衛拠点があったことが→
ここに大宰府が置かれた理由なんです。
（井上）ですので　ここまで　しっかりと→
理想形で　つくられた街は　ないと。
ぴったりなんだ。
（小野）すごいですね。
なかなか　ないということで…
きれいな街ですね。
（井上）見えてきましたでしょうか。見えてきました。
（井上）私たちは　これを…
何となく　この範囲で　こうなってない？こう　大体のところが。
大体のところですか。
ねえ。
守るによし。
街をつくるによしという抜群の地形。
大宰府は　とっても
ありがたい場所にあったんです。
（久米）＜一方　町を行く鶴瓶さん。→
また何か見つけたようですよ＞
　スタジオ　
ここでね　見つけたんよ。
　スタジオ