2019/01/07(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝生徒と教師の芸術夫婦歌詞のない歌を歌う妻余ったもちが大変身】


美しい水でつくられ
よく伸びて
きめ細やかな食感が特徴です。
今回は、そんなおもちを使った
産地の奥さんならではのメニューが続々登場!
正月に余ったおもちを使って
今晩試してみては?
まずはおもちがつくられていると
いう
工場へやってきた石田さん。
◆書いてあるね。
おはようございます。
どうもすいません。
大阪から来た石田と申します。
◆どうも。◆これは、おもちと、あと、
何をつくっていらっしゃるんです
か。
◆白玉粉ときな粉などつくってお
ります。
◆全部、並べておりますもんね。
◆これは安く販売させていただい
ております。
◆いわゆるアウトレットという。
◆そうです。

◆へえ~。
あっ、安っ!
これ、100円ですか!?
◆少し形の悪いものとか…。
◆うわっ、
これ買うて帰ろう。


だって、食べるんやったら一緒で
すもんね?
質は一緒でしょう?
◆こちらの工場では
播磨で育ったもち米を
きれいな水を使って蒸し上げ
きねと臼の形をした機械でしっかりとつき、
きめ細やかなおもちを
毎日つくっています。
◆あれや。
もう流れてきてる。
◆3日間置いて、もちが固まりま
す。
固まったおもちを、この部屋の中

1個ずつ包装していくと。
◆1日、どれぐらいつくるんですか。
◆1日どれくらいつくるんですか。◆1日に30万個とか。
◆かたいじゃないですか。
◆実は、電子レンジを使うと
1分以内に、おもちが食べられるんですよ。
◆1分以内?
◆1分以内です。
完全につきたての状態になります。◆やりましょう!
◆社長が言う、お
もちを1分で
つきたての状態に戻す方法と
おもちのアイデア料理を
教えていただくため
早速、近くのご自宅へ。

◆ここや。
昔ながらの、渋いなあ。
えっ!? 旅館やん!
お邪魔します。
えっ、これは何ですか。
◆これは、
火事のときに使うポンプらしいんですけど、
私の祖父が
家が火事にならないおまじないというか、
縁起を担いで買ったんですよ。
◆買ってきた。◆使ってなかったと思いますけど、
買ってきて置いているんです。
◆何かすごいですよ。
◆捨てられなくて。
◆これ、ライオン!?
◆これはね、どっかの銀行に飾っ
てたやつを、
何か、もらったらしいんですけど
…。
◆飾ってた?
どうも。
お世話になります。
◆昔の家なので。
◆奥さんと娘さんと。
どうも、お世話になります。
これ、誰の壺ですか。
◆よくわからないんですけど。
一度、専門家のほうに見てもらっ
たんです。
大したことはありませんって言わ

れました。
◆おもちのね、おいしい戻し方、
お父さんに聞いたんですよ。
それ見せてもうてもいいですか。
◆いいですよ。
◆お待たせしました!
おもちを
1分でつきたての状態に戻す
簡単な方法とは…?
おもちがひたひたに