2019/01/07(月) 13:40〜13:55 上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字] 蒸しもの・蒸し煮

<とっても簡単ですよ>
蒸しものとかっていうと
絶対にそのまんま蒸すから
逃げることがないんです 栄養が
すばらしい調理法
今週は楽しみでございますよ
皆さん 活用してくださいね
蒸す料理っていうのが一番合理的
はい
まず 季節柄
いい意味で癖のあるお野菜ということで せり
せりね これ 皆さん あんま
お使いにならないと思いますけど
使うと病みつきになる
苦さといいますか
独特ですね
個性的なお野菜です
これに似た味っていうのは
ほんまに表現できないぐらい独特の味になります
みつばだとちょっと弱いんですよ
弱いっていうか 軸も弱いし
上品というかね みつばのほうが
そんなん言うたらせりは下品かみたいなこと言うと
せりが怒ってますけど
ごめんね ごめんね ごめんね
そうですね
確かにいいお野菜だと思います
いいお野菜なんですけどね
忘れがちやねん
知らないと思いますよ


若い奥さま方ね
葉もの系は見た目も似てますので
ほんと ほんと
では 6cm長さに切っときます
お願いします
もう1つ こちらのレタスですが
レタスをどうしますか?
今日は器にひいて
豚肉とせりを蒸す間に
同時に敷きものにしまして
レタスもやわらかく
火を通していこうかなと思います
くっつかないいうのもあるしもちろん頂けますしね
あとは 火を通っても食感が残る
そして
ある程度 食べ応えが残るぐらいの
大きめにちぎっておきます
やわらかいなりにね
いい味と食感が残りますので
火ぃ通しても ほんとに
なんていうか
パリッというから
レタスは大したもんですよ
ほんとに使い勝手のいい
お野菜になりますね
では 1口大に
そら 敷くならレタスがよろしいね
主役のような脇役で
いいと思います
では ちぎっておきます


では 豚とせりを今から組み立てていきますので
まず 蒸しものの
デメリットの部分で
加熱調理してる間に
どうしても味を足せないっていう
デメリットがあるので
最終的に味を乗せるか
この段階で
味を付けとくかになります
今日はしっかりと強めに
やっぱ下味ってね 何のために…
あとで たれかけんのにとか
思うんですが
下味してないと
そのたれと なじまないんですね
やっぱり人間関係もそうですね
何か下地がないとね
下地がないと
そこへボコンと入ると
1人浮くみたいなん
あるじゃないですか
何の下地やねんと言われたら
分かんないですけど
やっぱり
基礎的なあいさつできる人とか
そういうことは いりますよね
いりますね
うわ~ このこしょうも
ひきたてで売ってるから便利
では すいません 上沼さん こちら

あとは…さぁ この軸とね
せりは ここで
ガサッと量はあるんですが
やっぱり蒸すと
豚肉もちょっと縮まりますし
しなびるので多めに葉っぱと軸を
これぐらいですかね肉置いて
束としては
これぐらいずつ載っけて頂いて
こっち2つ わたくし