2019/01/07(月) 16:47〜17:53 かんさい情報ネット ten.第1部[字]「2019年」ことしの注目点は?


的に見て、判断する。
果たして、
その座を射止めるのはどちらか。
>>顧問3人と卒業生の意見も聞
かせてもらいながら、メンバーは
もう決めました。
個と個の融合は里香。
>>花菜は残念ながら、メンバー
に選ばれなかった。
>>まあでも、
悲しいですけど、
実力なんで、
そこはしかたないと思ってます。
いろいろ見てる側としてのアドバ
イスとか、
そういうのをしていけたらいいと
思います。
>>出場メンバーは3年生が4人、
2年生が8人。
このオーディションで、



3人の3年生が涙をのんだ。
>>ほかのメンバーの気持ちとか、
全部自分たちが背負って優勝したいです。
>>各校の力の込もった演技が客
席を盛り上げる。
近畿からは、
上宮のほかに2校が決戦の舞台に駒を進めた。
2年連続の出場、
兵庫高校。
中島敦の小説、
山月記を題材にした、
臨場感のある演技を披露した。
女子であふれかえる控え室の片隅に。
ばっちりメークを施した男子部員
が。
こちらも近畿代表、
兵庫県尼崎双星高校の3年生、
芝唯乃介。
4年ぶりに甲子園出場を果たした双星高校。
チームでただ一人の男子部員、
唯乃介は、この作品で題字を担当する。
>>部活に行くから学校に来てる
みたいな日もあって、
生活の一部みたいな。
>>将来の夢は書道先生になること。
字のセンスはぴかいちで、
後輩からの信頼も厚い。>>マイペース、おっとりしてま
す。
でもやるときはやってくれる先輩です。
>>みんなの緊張もらったろ。

>>もらってくれー。
>>尼崎双星高校、挑戦の6分間
が始まる。
自分たちが日々抱えている悩みや
苦しみ、
葛藤を重ねながらも前を向いて突
き進む思いを作品に込める。
そして唯乃介の題字パートへ。
思いの丈をぶつけ、
堂々と演じきった。
>>せーの!
己に負けるな、覚醒!
>>ほんまによかった。みんな、
ほんまによかった。
ほんまに、ほんまに、
ほんまによかった。
全力で楽しむっていうのができて、本当によかったです。
>>いよいよ、
上宮高校の出番が近づく。
>>楽しみです。
全員で一丸となって、6分間にしたいです。
>>応援してる。
頑張って、
頑張ってな。
>>大阪府上宮高等学校。
>>頂点を目指し駆け抜けてきた
1年。
すべてを今、
この一瞬にぶつける。
>>上宮高校です。

お願いします。
>>作品では小道具を一切使用し
ない。
体だけで見せる表現力にこだわり
続けてきた。
上宮らしさあふれるワカメダンス。
静寂の中、
部長の未奈が書き上げる題字。
鮮やかな生の字が、
作品に新たな息吹を吹き込む。
オーディションに落ちた部員たちの思いも背負いながら、一筆一筆、
心を込めていく。
演技終盤、
いよいよ泉希のソロパートへ。
躍動感あふれるパワフルな演技で会場を飲み込んだ。
>>ありがとうございました!
>>めっちゃ楽しかったです。
もう楽しさしかなかったです。
>>めっちゃ思いっ切りできたんで、全部出し切れて、自信はあり
ます。