◆同い年だから、
２０ってバブル真っ最中。
ちょうど。◆それは気まえがよくなるわ。
◆１８歳年上。

◆憧れちゃうのよね、
やっぱり。
◆年上の方を
ご主人に持つというのもあると思
いますけどね。
◆いいと思います。


◆ご主人にしたら、幸せですよ。
２４の奥さんもらって。
それは少々、遺族年金、踏ん張ってもらわな困るわ。
◆仲よしやからね。
逆に。
◆とってもすてきでございました。さあ、まいりましょう。
続きをどうぞ！◆ここや。
いやあ、懐かしいなあ。
そう、そう、そう！
ここで河内音頭やって、俺、
ギター弾いて、
ここで歌ったわ。
◆「よ～いドン！」が始まった１１年前。
八尾をぶらりしていたときに「河
内音頭」の
練習をしている団体と出会った円
さん。
その人たちの勢いに押され
急きょ、この場所で無料ライブを開催。
「夢想花」を熱唱したんです。
◆ということは、
俺、あれかいな。
ここでやで、
ギターで歌って、
ギャラ、合わんなあ…。
言うたらあかん。
これは何や…？
カレーとチャイ。
あっ、おしゃれや、中。
こんにちは。

関西テレビの
朝の「よ～いドン！」という番組
で。
円広志という者ですけど、
ちょっと入らせてもうていいですか。
◆どうぞ。
◆大丈夫ですか、すいません。
◆円さんと前に出ました、
一緒に。「よ～いドン！」で、
河内音頭のときにね。
◆河内音頭。
あのときの？
あんた…。
◆そのとき一番前でこうやってた。
◆やってくれてたん？いやあ、
うれしいわ。
そうですか～。
ありがとうございます。
その節は
どうもすいませんでした。
◆こちらこそ楽しかったです。◆ご主人、ここはあれですか？
要するに昔の家を改装しはったん
ですか。
◆長屋なんですよ。
築
８０年ぐらいになるんですかね。
◆昔で言うと。
◆そうですわ。
これおしゃれにしたあんな。
◆僕の友達、

これできょう来てないんですけど、
音声をやってて。
古川。
◆「よ～いドン！」で？
◆円さんのやつ
ついてたって言ってたから。
◆何ちゅう名前ですか。◆古川です。
◆古川さん。
◆円さんと一緒に
「よ～いドン！」とかで回ってる
んやと言うから、へえ、
すごい！って言って。
◆フリーでやってるんです。
◆それはひょっとしたら売名行為
ちゃうか？
古川さんってご存じです？
誰か知ってる？
◆知りません？
◆「となりの人間国宝さん」のロ
ケに
音声として来たことがあるという
古川さんですが、
スタッフが誰も知らないため確認
の連絡を
とってもらいました。
◆もしもし古川？
今、店に
円さんが来てるのよ。
◆えっ！？
◆店って言うとるがな。